犬語???
ワンコと散歩をしていてこんなことありませんか『わぁ~犬だ~!!こわい~!』と平気で言う人との遭遇。大型犬と散歩をしていると子どもによく言われます。そのたびに,ふところの小さい私は,笑顔で・・・『あのね。人がかわいがっているワンコに怖いって言うのはしつれいでしょ。そんなことは思っていても言わないものよ。』と言ってしまう。そんなことがおこる度,子どもにワンコたちのことをうまく分かってもらうにはどうしたら良いのか考えた。そんな中・・・ある一冊の本とであった。図書館へ行ったとき 『犬と話そう』 『犬とつきあう本』 という子ども向けの本に出会う。絵本ではないけど,分かりやすく,ワンコを好きになる,こんな風に説明してあげれば良いのか!!とはっとさせられました。作者はノルウェー人の犬の研究者 トゥリッド・ルーガスさんに話を聞いてこの本を書いたそうです。今まで職場の人や,友達に我が家の犬たちがなんで家の中にいるのかと言う説明をうまくできなかった私。この本には,こうありました。住む場所についての,人間と犬との考え方のちがい まさし君ちでは,「犬は外の犬小屋に住むのがあたりまえ」だと思っています。家の中に入れると,家が汚れるし,人間と犬のけじめがつかないと思っているからです。でも,まさし君はほんとうはタビーと家の中でいっしょに暮らせたらと思っています。そうしたら,夜でも雨の日でも,いっしょにいられて楽しいからです。 タビーは,これまで家族ならいつもいっしょにいて,寝る場所もおなじでしたから,新しい家族の一員になって自分だけがなぜ外にいなければならないのかがよく分かりません。「私、何かいけないことをしたのかしら?」と,タビーはいじけているかもしれません。そうなんです,私はまさしくんといっしょで,ケビンといっしょにいたいから,いっしょにご飯を食べたり,テレビを見たり,昼寝をしたり私がしている全てのことをケビンといっしょにしたいから,ケビンは家の中にいるんです。時には私の両親のけんかの仲裁もしてくれたなぁ・・・そんなケビンは,グーグーお休み中