普段行かない古書店に行ってきました。

息子が熱を出したのですが、

最近はなぜか近所のかかりつけの休診日と重なることが多くて。

隣駅にいったついでに「ちょっとだけ、ちょっとだけね！」と

●ックオ☆へ。



まずは絵本売り場に直行。

掘り出し物との一期一会を期待していると・・・

ありました、ありました～！


急行「北極号」

前からほしかったのですが、

なかなかお値段と状態が見合うものがなくて。

今日見つけたのは、ほぼ新品で、値段もオークション並み～。



おばけなんてこわくない


ピーマン村シリーズ。これもきれいで安かった。



あしたのてんきははれ？くもり？あめ？

科学絵本シリーズ。

最近、「しまじろう」で雨が降る仕組みを学んだHALは

「雨は、雲の中の氷の粒がくっついて、とけて・・・」と

何度も私に説明してくれる。

この絵本は、昔から言われているお天気のことわざを解説するもの。

お天気に興味がある今が読み頃かな？と購入。




そして・・・

「まあちゃんのすてきなエプロン」


まあちゃんシリーズ3作目らしい。

表紙に痛みがあるペーパーバック版（つまりオリジナル）。

既にハードカバー化されている2冊が良かったので即買い。

家で息子と読みました。



ピクニックに行くまあちゃんのために

お母さんが縫ったエプロン。

色違いの3つのポケットには、端切れで縫ったおそろいのハンカチ。

それをうらやましいと思った動物達が

次々と出てきて・・・！？



感想・・・面白い、かわいい！！！

エプロンという小物が、子供に与えるワクワク感を

上手に活かして作られたお話だと思います。

前の2冊とはまた違ったよさがあり、

出てくる動物達もその行動も可愛い。

自由奔放なまあちゃんキャラも健在。

これ、是非ハードカバー化してもらって

皆さんに読んでもらいたいです。

1997年のこどものともということで

図書館にあればリクエストしてみましょう。


☆まあちゃんシリーズ

まあちゃんのながいかみ


まあちゃんのまほう