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テーマ:幸慶家の農業日誌(470)
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今日、午後3時から「伊勢講」が行われた。 伊勢講・・・その歴史は古く現在判っている物で、明治32年(1899)以前からもう既に始まっていたと文献に載っている。 その、由緒ある「講」を守り続けているのである。講にも様々な講がある。主に宗教的、経済的な組織として、平安時代頃より盛んになり、この地域でも、秋葉講、戸隠講。伊勢講、後に「庚申講」も生まれる。 今では、こうした物も年々少なくなって来ている。老いさんの地区でも、地区のほとんどのメンバーで構成されていた講員も、今年は、とうとう12名になっている。 当初2名の代参だったが、自分の番が中々来ない事から、5名になった。また、「伊勢」に行く事が、その年の代参達の希望地に替わって行った。
祈り
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