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テーマ:幸慶家の農業日誌(470)
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毎日毎日《コタツ番》では、尻に根が生えてこないとも限らないので、少々風が強かったが、出掛けた。 文化会館で、《山岸主計(かずえ)・版画展》が開催されていた。 山岸主計:1891~1984 明治24年、伊那市美篶に生まれ、尋常小学校卒業後上京、木版画の修行。大正2~5年、読売新聞社で新聞挿絵彫りを担当。 作品を映像にと思ったが、「撮影禁止」という事で仕方なし、パンフのみの映像で勘弁下さい。 木版画・・・78点 油彩画・・・13点 が展示されていた。 大正15年~昭和24年頃までの作品 それはスゴイです。毛筆で書いたのでは・・・と思ってしまうほどの繊細なんです。《版木》も展示して有りましたが、1枚の作品に4枚の版木が彫られているんです。しかも、刷り上げる時の一寸の狂いも許されない・・・ その為、『見当』(けんとう)という目印を付ける様になりました。 2枚目の写真左2枚は、「油彩画」 右4枚が「木版画」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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