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テーマ:幸慶家の農業日誌(470)
カテゴリ:小黒川渓谷
昨日の続き・・・
野良仕事の服装のまま、恥ずかしがるお母さんを尻目に軽トラに二人して乗り込む。 「観光地」へ行くのなら一寸シャレた格好も必要かも知れないが、たかだか、地元の山の中へ行くんだよ。 昨年、タッキーGOGOさん家族と「内の萱行者そばまつり」に出掛けて以来の「小黒川渓谷」 そう、此処の発電所までは過去何度も来ているが、今日は更に上流へ。 途中、「信州大学農学部演習林管理小屋」「上伊那農業高等学校演習林管理小屋」を脇に見ながら急坂を登る。 その昔、昭和初期、地元、箕輪尋常高等小学校の、≪木曽駒が岳集団登山遭難事故≫を題材にした「新田二郎」の「聖職の碑」の映画化で舞台になった処でもある。 今でもこの「ルート」を用いてるのかは定かではないが、老いさん達の頃は、中学生の行事になってる。 夜中の深夜2時頃の出発。 暗い、涼しい内での登山開始であった。 もうこれ以上車では行かれないという所まで。 日陰には「雪渓」 砂防えん堤からの「マイナスイオン」 余りに登り詰めた為か、軽トラのエンジンが焼け気味。 こんな山奥・・・何台もかの車が来ていた。 中には、木陰の広場もあり、キャンプには打って付けの処も・・・ 帰りに「延命水」と言われ、多くのファンを持つ「冷たい水」をペットボトルに汲み帰宅。 この水。わざわざ此処まで汲みに来る人も多いのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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