幸慶家の農業日誌

最近、冬特有の曇天模様の日々で、気分もパッとしない。
寒いし、雨でもあり、農作業が中断気味です。

さて前回、『ボイスワープ』の話題で終ってしまったが、続きの話があるんです。

例年、実家の父から「年賀状印刷」の依頼を受けているんです。

前回の電話もその事。

もう、９７歳になる父、ベットで横になっている時間が多くなっている。

そんな父に、年賀状も、高齢だから今年「最後」にしたら・・・
文面もその様な内容にして・・・と進言してみたら、

「普通の内容で出す！」と。

そこで、文面、出す人数等の検討と・・・。

母も一緒になり、今年下さった方のはがきを「チェック」と・・・。

母：この人は、もう、いいら・・・エライお付き合いも無いから・・・

それまで、静かにハガキを見ていた父が・・・

父：オメエ達に判るわけがねえーー・・・　俺にしかわからねえーーー！！

と大きな声で怒鳴るんですよ。

そりゃあそうだ！

でも、そうした「光景」が≪愛犬弁慶≫そっくりで・・・思わず笑ってしまいました。
≪弁慶≫についてはまた後日記載する時が有ると思いますが、去る１１月１日他界。

自分で立ち上がろうと、モガクのですが、立ち上がれない！
そこで、「手助け」すると、「吠えて」怒るんですよ！

あ～人間も、犬も「年取ると同じだなあ～

で、印刷して届けておきました。

老いさん自身の年賀を印刷。

何と、裏面を、逆さに印刷してしまいました。

ありゃあーーーーーーーーー！！