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テーマ:幸慶家の農業日誌(470)
カテゴリ:日々の生活
早いものでもう、師走。 近所の親戚のおじさんが『ミカン狩りに行かんかい・・・』と、お誘いが有った。 今までは、このおじさんが「お歳暮」として、ミカン箱を届けてくれていた。 老いさん自身も、余り果物は食べなかったし、「酸っぱい物」が苦手だった。 野良仕事も段々と少なくなって来た事だし、・・・『よし出掛けるか!』と相成った。 おじさんがもう30年近く、訪れているミカン農家さんへだ。 行く先は・・・静岡県浜松市引佐(いなさ)町。 おじさんのナビゲーターで、お母さんと三人で出発。 「高速」でも、「一般道」でも、時間的には変わらないという事で、一路153号を南下。途中飯田~151へ 昔、「カラオケ」しに阿南町早稲田まで、その後今年2月には再びこの地を訪れているが、それより先は全くの初めての地だ。
↑道の駅、阿南町新野千石平 郷土芸能、伝統行事で有名な所・・・こんな山の中に平らな地形が広がる。 更に南下を続け、「愛知県」~「静岡県」へ 出発して約3.5時間後の10:30頃、目指す「ミカン農家」に到着。 同じ伊那から他の人達も来ていた。 初めてのミカン狩りだったが、なかなか大変な作業! 「2度切」といって、ハサミでまず木から・・・ 更に「ホゾ」の付け根部分を切るのである。 こうしないと、箱に詰めた時、「ホゾ」で他のミカンに「穴」を開けてしまうのだそうだ。 「穴」が開くと「傷み」が速いので保存が効かないそうだ。 この農家さん、ご主人は他へ勤め、奥さんが切り盛りしているのだそうだ。 早生種と中生種を70キロ。 自分で獲ったミカンをダンボールへ 味はベリーベリーグッド!!! しかも、安い!!!10キロ・・・2000円。 帰りに折角ここまで来たのだから、「うなぎ」を食べようと・・・昼食。 また、「温泉」も入りたい!!と・・・ 「カジカ荘」で温泉に浸かり帰宅でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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