幸慶家の農業日誌

もう、ＴＶ，新聞等で報じられているので、周知のとおりですが、

ついに、やりました！！

優勝が決定的になった頃、sirokurousagiさんが早速とをくれまして驚きました。

外国人留学生がメンバーに入らない「純日本人」だけでの制覇に、賞賛です。

唯、気になるのは、先日の「大学駅伝」でも触れました、ＯＢ諸君の故障です。

高校時代、華々しい活躍で、名を知らしめ大学生になっても、同じ様に活躍できるか・・・

とても、その体調を維持する事の難しさがあるのではないか！と思ってしまう。

ＴＶをご覧になっていた方々は、佐久長聖の選手を見て、「走るフォームの美しさ」に気が付いた方も有りましょう。７区７人の選手が走りましたが、全員きれいなフォームなんですよね。

そのさいたるものが４区で、「仙台育英の斉藤貴志選手」と「佐久長聖の平賀翔太選手」。
斉藤選手は３区のポール・クイラ選手のリードを守るべく走っているのですが、段々と平賀選手に追い着かれる。
解説の宗茂氏も、追い着かれるのは時間の問題くらいに述べていましたが、
斉藤選手の粘り。
もう、口を大きく開けたり、顔をしかめたり、肩をいからしたり・・・追い着かれまいとの気持ちがよ～く伝わってきました。

さて、話を戻しますが、「佐久長聖のＯＢ」達。
老いさんの記憶に有る方を列記すれば・・・

東海大学・・・佐藤ゆうき、
明治大学・・・松本こうだい
中央大学ＯＢ・・・上野ゆういちろう
順天堂大学ＯＢ・・・佐藤

実は、この４名の名の知れた選手達、非常に故障続きで苦しんでいます。

監督の指導方法の違いからなのか、それぞれが置かれた立場でのプレッシャーなのか。

今回走った佐久長聖の７人も、やがて、｢箱根で走る」だろうが、老いさんの気持ちとしては、これだけの能力を短い物にして欲しくない。

息の長い選手にと、願うばかりである。

ともあれ、優勝おめでとう！！！

また、来年以降、大学箱根や元旦実業団、そして、１月１８日都道府県対抗での活躍を祈っています。