「人生とは生きることなのよ」ワケわからん……
「死ぬほど洒落にならない話を集めてみない?」を読みふけっていた。体の震えが寒さより恐怖によるものに思えてきた。おかげで寒くねーYOw………ごめんなさい。ホントネタが無いです。あれは確か幼稚園行かないくらいの年だったと思う。長野の某所に家族で行ったことがあって(親が友人かなにかだったのかな)そこの子と仲良くなりました。ある日ミニカーとかで遊んでたんですけど、そのうち飽きて家の中(民宿かなんかだったので広かった)を走り回っていたんです。そんな時でした。”アレ”を見たのは。親たちがリビングで談笑してるとき、個室が並んでいる廊下に俺とA君(仮名)はいた。するといきなり二つほど向こうのドアから全身黒か茶色の背の高い何かが出てきたんです。記憶がうろ覚えで誠に申し訳ないんだけど、目が真っ赤だったのを覚えてる。最初、A君がワッと叫んだ。するとアレが一歩踏み出してきた。俺もビックリして叫び声をあげた。俺が叫んだのをきっかけにA君と回れ右してリビングに逃げ込みました。ダッシュで逃げて母親にすがりついて泣きじゃくったのを覚えてます。「何かいた!」「オバケがいた!」確かそんなこと叫んだと思う。あとで父親がアレのいた部屋に行ってみたけど何もいなかったそうだ。身長は大人より少し高いくらい(ガキの記憶だから平均的な日本人の身長くらいかも)で、いちおうヒューマノイド型だった(タコ型とか足が無いとかじゃなかった)んだけど全身毛に覆われてるっぽかった。小学校からの付き合いの友人にも話した事無いんだけど、俺がホントに体験した話です。ネットで調べたけど「これだ」って言うのは無かった。「黒い人」が唯一近い感じだったけど……信じてくださいと言っても無理かな。でもホントなんです。