|
カテゴリ:美しい?
全く音楽に触れずに、延々とルックスの話題のブログってどうなんでしょ。
私的には、シングル・ヒットメーカーのT.レックスはビル・レジェンド脱退で終わってるので。だから最後のヒット、「The Groover」が好きなんだろうなぁ。その後のヒットの「ニューヨークの貴婦人」にしても、もろ「ティネージ・ブギ」のパクリの「ラブ・トゥ・ブギー」にしても・・・あの名曲「キャディラック」ですらB面だった最盛期とはエライ違いですわ。 アルバムは、全然別物で、今みたいに売り方が研究されていたらもっと売れていた気がします。アメリカ音楽への安易な移行が批判されてる時期に「ブギーのアイドル(Bolan's Zip Gun)」を作っちゃう、そんなマークが大好きです。 さて、ルックスに話を戻して(ぇ)2ちゃんねるのシド・バレットスレを覗いたら、マークに似ていると何人か言っていて嬉しい限り。T.レックス以外で初めて買ったレコードが「シー・エミリー・プレイ」だったので。T.レックス目当てで買っていたミュージック・ライフに載っていた白塗りのシドが気になって・・・趣味の悪いガキでした。 あの当時でも、デヴィド・キャシディとかカッコいいアイドルが沢山いたのに、どうしてマークなんでしょう。今の言葉でいう「キモかわいい」 ってやつでしょうか。初期はかわいらしさに隠れてキモ(毒々しい)の部分が目立たなかったけれど、マークの魅力ってむしろ、キモの部分だった気がします。(私だけ?)年を経るにつれ、キモの部分とかわいいの部分がどんどん逆転していって・・・TVショウ「マーク」のマークは素晴らしすぎて声もあげられません。ガリガリにやせ細ってスケボに乗ってるのが彼の生前に見た最後の写真でしたが、この人もう死ぬしかないんじゃない?って思っちゃうほど、素敵でした。ハービー・フラワーズさんと言えば、「ワイルドサイドを歩け」のカッコいいベースですが、マークのほうが、ルー・リードなんかより、ずっとずっと、ワイルドサイドを歩いて来たように見えます。(実際そうだし。)あの頃は2ちゃんにあるみたいに、シド・バレット的なヤヴァさぷんぷんで大好きです。 しかし、何度も書いてるけど、そういうマニアな受け方じゃなくて、英国では皆が認める美形なんですよね。 なんかその辺は適当に自己解決したので、またいつか。 ・・・っていつまで続くのか、ルックスの話。 Feeの伝記によると、ジューンさんはシド・バレットの元彼女で、マークをシドのイメージに仕立てたらしいですね。あのコークスクリュー・ヘアーもティラノザウルス初期より長めに。(ぇ、シドって長髪のことあったの?) シドがスティーブ・トゥックとばっかりつるんでるので嫉妬してティラノザウルスを解雇しちゃった、というのもいかにもマークらしいエピソードです。 マーク最後のスナップ。 息を飲む退廃美です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/04 06:06:03 AM
|
|