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カテゴリ:music
写真はMarcの最新DVD、「Ride on」でゴザイマス。友人やら同僚やらが出てきて故人を偲ぶ内容。再現フィルムのボラン役がおなじみのダニエルズさんなのが何かおかしかったです。歌はともかく、話し声とか全然似てないしw グロリアが初めて、公にマークについて語っています。あとは、ダムドのキャプテンとか。スティーブ・ハーレィがマークがテニスで、ウェアや道具は最高級品をそろえてもプレイは全然ダメ、なんて話をしてます。このスティーブ・ハーレィには嫉妬を禁じえません。1ファンからロックスター、ついにはマークの友人なんて、エヴィータ並の出世ですよね。 最後に、ボブ・ハリスの締めの言葉、「マークはいつも自分がいかにグレートなスターかって話ばっかりだった。今なら、彼はこう言うだろうな。『ほらね、僕の言ったことがわかったろ』」がじんときます。マークはいつも正しいんですから。 32ページのブックレットと未発表テイクのCD付き。チルドレン・オブ・ラーン組曲も入っていてかなりお買い得です。 次はダンディ・ツアーのブートレッグです。 レインボーは正規盤がでてるけれど、これはバーミンガム・オデオンのもの。しかもアルゼンチン盤w結構な数のライバルから競り落としました。 曲目はレインボーと全く同じなんですが。(もうすぐ手違いでレインボーライブが三枚も届いちゃうよぉorz ) 前年のドラゴン・ツアーはマークが酔っ払って最悪だったけれど、ダンディ・ツアーは最高だった!とは長年のファンのMさん談。ハコもドラゴンツアーよりずっと大きくて、ボランの意気込みが判ります。(T.レックスはライシアムなんかでやるバンドじゃないやぃ。) 聞いてるとほんとに歓声がすごくて、ものすごく楽しそう。でも昔と違って演奏中はキャーキャーがありません。あ、昔って1972年までですw そしてマークは十数年のプロ生活で全くやったことがなかった・・・「ギター・ソロの練習」をしてからツアーに臨んだんです。 だから「ハング・アップ」のギター・ソロのカッコイイこと。 んもぉ人間業とは思えない。天才が努力するとここまですごいのか。 ボーン・トゥ・ブギーのライブなんかで満足している人に聞かせてあげたい。ヴィスコンティさん、貴方が常々へたくそと言っていたマークのギターはここまでになりましたよ。 私の苦手なグロリアのバック・ヴォーカルは入っていないけれど、代わりに音痴な・・これはゲストのスティーブ・ハーレィかしら。ほんと羨ましい。代わりに混ぜて欲しいわ。私も音痴だけれど。 昨日の自堕落なコカイン・ナイトの映像を見てから聴くと感激もひとしおです。実はT.レックスのライブってあんまり好きじゃなかった(ヲイ)けれど、これはもうすっごく良いですわ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/12 01:00:25 AM
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