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カテゴリ:DVD\/VIDEO
んもう、日常生活でマークに接していないと禁断症状が出ちゃって。犬に餌をあげるの三日も忘れてたわ。犬も私のこと、すっかり忘れてるし。外で誰かに会っても、ボラン活動以外の全てが時間の無駄、って感じでぴりぴりしちゃう。・・社会不適応者?
で、急いで家に帰って「栄光のグラム・ロック」なんか見ちゃいます。 あの頃の記憶は薄れないらしくて、T.レックス以外の曲も歌詞を覚えていて口ずさんじゃう。気分は軍歌を忘れないプチぼけ老人です。 このビデオ、T.レックスを別にすれば、やたらゲイリー・グリッターが多いのが不満で。ゲイリーが出ると目をそらして席を立ってしまう自分が・・。 以前はグラムな小川直也だと思って耐えられたけれど、ロリコンはいかんよ。あれから死刑になったんでしょうか、彼は。マークみたいに年増好きって、なんて正常なんでしょう。 スレイドもアリス・クーパーも一曲しか入ってません。スウィートは3曲。スゥートの曲はT.レックスの次に好きだったんですが、「ブロックバスター」って、今聞くとボウイの「ジーンジニー」にそっくり!しかもナチのコスプレしてるし!今だったら絶対放送禁止ですね。 続けてUSA版の「エッセンシャル・T.レックス」のビデオ鑑賞。「Groover」のプロモの、最後のマークのタコ踊りが見られるから、このUSA版は好きなんです。イギリスや日本のヴィデオではたくみにカットされちゃってるので。カッコ悪いものね。うふふ。それにしても、スティーブ・カーリーさんっていつも本当につまらなそうにベース弾いてますね。マークとミッキーはあんなに楽しそうなのに。 今書いてる「ボラン伝」、増量に伴いtakuさんのサイト「T.REXTACY」に場所を移しそうです。ミーハーな文を、多少は体裁を整えて書き直しをしてます。変更が多ければ、こちらのほうも残すつもりです。 で、ボラン伝のためにまた資料読みを。 英国のボランの伝記やら記事を読んでイヤなのは、モッズ時代のマークの形容に「衝撃的な美しさの」とか「陶磁器のように白い肌の美少年」とかキモイ表現が沢山出てきて。(しかも著者はみんな男) そのまま訳したら私がそう思ってるように思われちゃうじゃない。。モッズ時代のマークなんて、全然かっこよく見えないし、ましてや美しいなんて、とんでもありません。 ことさらに持ち上げるので嫌な予感がしたら、やっぱり出るわ出るわ、ゲイ話が・・orz 初めて男で化粧して歌った人だし、見るからにそういう傾向がありそうだし、意外でも何でもないけれど。ピート・タウンゼントなんて、若き日のマークを「男娼」とまで呼んでるし。 私も年ですねぇ。こと、マークに関しては生々しい話は書けませんです、はい。それに、マーク自身も別に男好きだったわけじゃないです。売り込むために、というか。うん、きっとそうだ。売れてからは全然そういうこともないし。 そんなふうに、子供の頃からすごくハングリーだったパパ・ボランを見てると二代目、なんだかなぁ、と思ったり。でも、あんなグラマラスなパパだったらすごく嬉しいですよね!! 父親が幼い時に死んで、顔も知らないのに、「これがお前のパパだよ」とか言われて「Marc」時代の凄く不健康な写真とか見せられたら、もう、一生父親しか愛せないわ。 「メタル・グウルー」の頃のマークもそうとうキていて、大好きです。何がやばそうかって、ウェストが。そしてこれが最期のNo1ヒットになっちゃったのも判ります。その後の曲だって今聞いてもすごくカッコイイのに。。「C.O.R」の時なんて変なベルトしてるから余計に増加分が目立っちゃって。 マークがどんどん腐っていくのに比べて、マークと同じく、荒んだ生活をしていたっぽいミッキーさんが全然変わらず美しいのは奇跡みたい、と改めて思ったり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/21 12:28:39 AM
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