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By the Light of the Magical Moon (Marc Bolan)

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JOKA

JOKA

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2006/01/30
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カテゴリ:雑感\/更新情報
さて、ボラン伝、やっと佳境に入ってまいりました。第四章 T.レクスタシーの時代・・マーク・ボランという商標アップです。
分量も長めで、またtakuさんには負担をかけてしまいましたm(__)m。

書くのもしんどかったデス。そして早く現実社会に戻らないとクレカの引き落としがorz
でも、売れてる頃の話でも、知られていない話を書いたつもりです。・・・特に、スティーブ・トゥックとのエピソードなんかは日本初公開じゃないの?と自負していたり。(それは誰も興味ないから、っていうのはともかく。)

マークの三大犠牲者、ミッキー・ジューン・ヴィスコンティの章は分量の増加に伴って別章にする予定です。トニーさんは手に職があったから、ケチなマークと手を切って、売れっ子になれて良かった、良かった。

売れている時期、マークは悪名高いインタビューを行っています。'Hello, I'm Marc Bolan. I'm a Superstar. You better believe me.'というそのインタビューは、今ではロック報道の古典とされています。インタビュアーは、ブランデー片手に「ロックについて僕の知らないことは無い」と吹きまくるマークに、ミュージシャンとしても人間としても深い疑問を抱くのです。
・・・ってこれはあっちに書いたほうがいいのかな。

また、メディアの批判が高まるにつれ、ジョン・レノンやミック・ジャガーに音楽紙で喧嘩を売って軽くあしらわれています。しかし、「マーク、お前はいちいち僕のことをチェックしているけど、その逆はないんだよ。」と言っておきながら、マークの言うとおりロックンロール回帰をしたレノン。マークは常に正しいのだ(ぇ)。

それはともかく、英国ですら、日本と違って、未だにマークは「スター」としては神格化されても、「ロックンローラー」としては軽く見られている悲しい現実が。それはマークに実際に会った評論家たちが、音楽よりも、まず、「人間として」マークに嫌悪感を抱いているからでは?っていう印象を受けます。(実際に会ってるなんてすごく羨ましい!!未だに悪口言ってるのは屈折した愛情?)

早くそういう人たちが死に絶えてくれればいいのに。ティラノザウルスみたいに。その日が来る頃には私も当然、死んでるわけですが。

・・・なんて書いている間に、Marcのレアな小説、Krakensmithを落札されてしまいますた。(・ω・` )ebay地獄を止めるきっかけになるかしら。
初回プレスとか初版本には興味ないけど、ブートレッグみたいな、いくらでも増産できそうなものにお金を使ってるので、私のボラン・コレクションは今後価値が下がることはあっても、上がることはなさそう。
Marcのものは売らないことに決めてるから別にいいけど。

全然関係ないけど、Marcは詩同様、長文も上手いです・・って偉そうにいえるほど英語が判るわけじゃないけど。コラムを見ても、とってもユーモアのセンスがあります。ジューンさんが逃げた後、誰が彼の滅茶苦茶なスペリングを直していたのでしょう。あの頃はスペルチェック機能なんてなかったろうし。





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Last updated  2006/01/31 06:50:36 AM
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JOKA@ おバンギャ いいですのぉ。サーチャージにめげず 頑…
ルコ@ 1年は早い 画像アップ有り難う コメントは控えさせ…
JOKA@ まだスマソって使う人いたんだ ナインFOXさん 宅急便よろろ しょぼたま…
ナインFOX@ ごめん お江戸に来てたのに、会えなくてごめん …
JOKA@ Re:Nさん(07/17) みなさん 翌朝「寝てたごめん」と電話が…

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