By the Light of the Magical Moon (Marc Bolan)

 Hot Love を演奏するファロン氏とマーク

んもーリンゴに再び謝罪ですわ。TDのリック氏によると、T.REXやレッド・ツェッペリンの広報として知られるBPファロン氏、死んだスター達が自分を尊敬・崇拝しているという妄想癖があるらしいです。マークとの関係の妄想も年々ひどくなってるそうで。いやーん、マークと妄想なんて私みたい。でもファロン氏の場合、正真正銘のマークの関係者だし、いまでも現役で業界にいるからタチが悪い。本やDVDやTVに登場してマークとの思い出を語ってるけどどこまで妄想なんだろう。

「バック・オフ・ブーガルー」は私の歌だ。
「テレグラム･サムのパープル･パイ・ピート」は私のことだ。
以上も妄想らしい。ボラン伝も訂正しないとorz
ファロン氏のHPにはマークと死の直前まで手紙のやり取りをしていた、とか未発表曲「２1stセンチュリー・スタンス」を一緒に書いていて、ビープ・ビープ♪という歌詞は自分のことだ、なんて言ってますけれどそれも妄想らしいです。ファロン氏、今はHPにあるように、ポーグスのシェーン・マクゴーウェンとニューヨークにDeath Discoというクラブを開いているので機会があれば遊びに行って色々思い出話を聴きたいです。信じるかどうかは別にして。（デス･ディスコなんて名前からして、死者に妄想しているファロン氏っぽいですね。）

ファロン氏はT.レクスタシー最高潮の72年、我がまま放題のマークにあいそを尽かして早々と広報を辞めています。マークと直接話さず、置手紙だけで。（ローディのミック・グレイ氏談）
マークの死の翌年に出た「Tribute」という本でも沢山語っているけれど、マークが神格化されていない、あの頃はまだそんなに妄想が高じてなかったと推定しています。

そういうわけで、Back off Boogalooは正真正銘リンゴの作品です！！妄想に踊らされてごめんなさい。リンゴがここを読む可能性は０％だと思うけどさ。