|
テーマ:洋楽(3364)
カテゴリ:非マーク
友人Nさんから興奮した電話あり。「Christian Deathの1stはいいよ~」・・・Σ(´Д`ノ)ノ
私は23年前から彼女にそう言い続けてきたのですが。これだけ長きに渡り、人の話を聞いていないというのもすごい。今に、T.Rexも勧められそうです。でも彼女はオリジナルより遥かに劣る、BauhausなTelegram Samを好む変わった人だからなぁ。 で、久々に「Haircut100ってダサいよ」とか、いや「Kajagoogooよりはまし」とか、ツバキ・ハウスのロンドンナイト話とか(笑)後ろ向きな話題を楽しみました。私はFun Boy Threeが好きだけれど、NさんはメジャーなOingo Boingoが好きみたい。Fun Boyなんて名前に合わない、陰鬱な曲ばっかりなのが良かったのに。Terry HallさんはThe Colour Field以降何をしているんでしょ。 ・・・嗚呼、浦島太郎。。(´ω`) 彼女はメジャーなほうのMr.Bigを知っていたので、ちゃんと時の流れに対応していそう。 私と言えば、80年代から更にタイムスリップしてMarcとわ。ますます、後ろ向きな。 あのリッチー・ブラックモア先生もタイムワープして、中世ウェールズの宴会みたいなことやってるし、別にいいですよね。 でも70年代というより、マーク以外はどっぷり80年代なんですの、この頃。(´ω`) 80年代の暗黒歌姫達、といえば、Siouxsie SiouにNina Hagen、Lydia Lunch、Lene LovichにDanielle Dax。みんな厚化粧で良かったわ。 ダントツで美人はダニエラ・ダックス姉さん。歌唱力は(ry。 (あれだけ美人が少ない国で、あんなに美しいのにアングラな暗黒歌姫だというだけでも、好感度が非常に大です。) ダニエラさんは、しかし、私にとってはホドロフスキー映画の楽しさを教えてくれた師匠なのです。 ダックス姉さんの誕生日イベントがロキシー・シアターでありまして、前半はNick Caveも飛び入りしていたコンサート、後半は、ダックス姉さんの好きな映画の上映会でした。 その時、上映したのが、かの「エル・トポ」と「サンタ・サングレ(聖なる血)」だったのです。エル・トポは寺山修司氏なんかも絶賛している超有名作品だから略。私はホドロフスキー作品の中でもB級・ヒッチコックのサイコのパクリと、いたく評判が悪い「サンタ・サングレ」が大好きなんです。 何と言っても、実話というのが、すごい。心臓が強くて悪趣味な方は是非、ご覧ください。 映画といえば、今、ロンドンのNational Film Theatre(NFT)でBorn To Boogieの上映中です。 「BowieやFerryほど賞賛されることは滅多にないが、Marc Bolanがいかに大スターだったか、みんな忘れていないかい」って・・・相変わらず失礼な英国メディアだこと。少なくともフェリーには余裕で勝てますがな。 でもRecord Collectorの「Marc of Genius特集」をを読まなくちゃいけないから、この辺で。 (Takuさんどうもありがとうございましたm(__)m)まだ買ってない人は洋書店へ急げっ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/19 10:28:03 AM
[非マーク] カテゴリの最新記事
|
|