By the Light of the Magical Moon (Marc Bolan)

マーク同好会の850通まで減らした未読レターが1355通に増えていたよorz 。といってもこじんまりとした1つの会だけで、他の大規模同好会２つも入れたら未読レターは1万通に上っていると思われます。命日近辺なので交流が活発化しているのでしょう。輪に入れない私。だって、LとRの区別がつかない英語力だもん。自称ファンの誰かさんみたいに、T.Lexとか書いてしまいそう。（粘着）

正直、ファイナル・カッツも英国盤でいいんだけど。値段は半分だし、音質もいいだろうし。ホール・ズィンクも、まだ買ってないかったなぁ。すっかり忘れていたよ～（これでもファン？）

だって、生前市場に乗せられなかったようなセッションやらデモやらより、もっと買いたいものが、あるんです。それは。。。白土三平全集！！！

痛い足のせいで引きこもりの昨今、山田風太郎先生の「魔界転生」を読んでいたら、無性に欲しくなってまいりました。風太郎先生といえば、くの一のおっぱい（失礼）から手裏剣が飛んだり、美女水攻め惨殺なんてエログロな描写で、団塊世代のオヤジたちのハートをぐっと掴んだわけですが。そのレトロなエログロ描写が、白土三平の「忍者武芸帖」に通じるものがあるんです。
しかし、代表作「忍者武芸帖」すら、大島渚の映画でしか見たことない。「サスケ」は子供の頃、アニメで見ただけだし。（いつも分身の術は五つ子だったっていうネタだけどね（笑））

大島渚の映画といっても、実写版じゃなくて、劇画のコマをそのまま撮って吹き替えを付けただけという、無茶苦茶手抜きな映画なのですが、大島作品では一番面白いです。って断言。（しかし、劇画読んだほうが面白いだろうし、第一速いっす。）

しかし、昔は物議をかもしたかも知れないけれど、この頃のエログロって牧歌的というか、現代版こまわり君の「稲中卓球部」のほうが、よほど刺激が強いような。
そう思うと、今の子供って、いきなり、ものすごい刺激に晒されているのね。暴走しちゃうのも分かるわ。昔はオッサンでも山田風太郎とか白土三平なんか見てドキドキしていたというのに。
大島映画の方は無料テレビのGyaOでも放映しているので、エログロ好きの方は見てガッカリしてください。

エロといえば、マークのファンが「冒涜だ！！」「バカ女！！」「シュールな歌詞がバカ女が歌って更にシュールに！！」と、ボロクソにコメントしている、このRide a White Swanは、いかがでしょう。１８禁だしっ！！実は全然18禁の要素は無いんですが。（笑）
ジョン・クリーズの元奥様のコニー・ブースがやってるモンティ・パイソンなパロディみたいで、私は結構、好ましく思えました。オヤジ化してるんだろうか・・