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カテゴリ:書評\/歌詞
「マリーアントワネット」のGoth版みたいな、昔NYで見た、とってもラブリーなヴァンパイア映画のタイトルが思い出せずに、のどに引っかかった小骨みたいにいらいらするので、ググっても出てこない。海外サイトを見て、ナディアと判明。日本では劇場未公開だったのですね。あんなに素敵なのに。セリフはほとんど無くて、衣装とかデコレーションの奇妙なセンスが秀逸なので、字幕無しでも十分、楽しめます。でもamazonの星取り表を見ると星5つか1つって随分、極端ですな。アメリカの人って、お耽美系ヴァンパイア映画が嫌いなんでしょうかね。
それはさておき、「吸血鬼映画」でググってみて、ほとんどの、ていうか日本公開の全てのヴァンパイア映画を見ているというのに、我ながら驚き。映画自体、90年代以降、ほとんど見ていないのに。ムルナウの吸血鬼からクリストファー・リーにAロメロのマーティンにバフィーやら、もろもろ。ちょっと新たな自分を発見。どうでもいい発見ですが。 昨夜、某クイズ番組を見て思ったのですが、本当に墨子って素敵(何)。墨攻を見なくては。原作の漫画と小説も。クイズ番組では、孔子はグルメだったと紹介していたけれど、さすがに人肉食の話まではしておりませんでした。妻を孔子一行に振舞う話、読んだことあります。妻を夜、差し出すというのは夜食用だったのですね。それを思えば、子供を生む機械だなんて、随分、女も出世したもんじゃありませんか。 松岡正剛さんの墨子のコラムも良いですが、ロックの伝道者の書評は、マークについての記述があり、一読の価値ありです。「おそらくマーク・ボランのような男はもう出ない。」そうか、男だったのか、晩年はオバさんみたいだったのに・・と相変わらず、ずれたところに反応したり。 そうそう、デイリーテレグラフにマークの記事が載りました。「ロックの名所案内」みたいな内容で、TAGが大きく宣伝していたけれど、蓋を開けたら、木の記述が、数行。記事自体はたいしたことないけど、 こんなスライドショーがついてました。 テレグラフ紙は、個人的に懐かしいです。色々と・・って今日は自分語りでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/02/04 04:54:51 AM
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