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カテゴリ:雑談 時々 真面目
![]() 今年は3月も終わりというのに女神湖でも寒い日が続きます.まだまだ、薪ストーブは欠かせません。 薪ストーブは、薪をくべたり灰を掃除したりと手間はかかりますが、薪の燃える炎やパチパチという音に独特の情感があります。部屋の暖まり方も気のせいか何か穏やかで、温もりを感じます。炎を見つめているだけで、気分が落ち着いてきます。美味しい赤ワインかコーヒーでもあれば最高です。間伐材など森の成長に不要な木を使うと石油を燃やすよりも環境にも良いようです。 さて、燃料の薪は今は手軽に購入もできますが、薪割りをして自分で作るのも一興です。まず、冬の運動不足解消にはもってこいです。重い斧を振り上げるので、腹筋と背筋の運動になります。10分も続けていると、氷点下の戸外でも額に汗が滲んできます。1時間もやっていればかなり良い運動になります。次に薪割りも技術が必要で、慣れてくると面白みが出てきます。薪にも割れやすい目が有って、そこを見極めないとうまく割れずに手間ばかりかかります。また太い薪は一回斧を振り下ろしても割れないので、狙ったところに何回か振り下ろす必要があります。これには少し訓練が必要です。狙ったところにうまく次々に振り下ろして、太い薪が簡単に割れたときには爽快です。 というようなお宅的な楽しみのほかに、やっぱり割っている姿は男らしくてかっこいいと思いませんか。古いかもしれませんが、かのチャールス・ブロンソンが映画の中で上半身裸で、薪割りをする姿はとても男らしかった記憶があります。これももっと古いですが、名画「シェーン」の中でアランラッドが確か木の切り株を割るシーンもかっこ良かったと思います。ウーンでもこれは、単に俳優自体がカッコいい人たちだったからかもしれませんが。最近は肉食系女子の皆様もいらっしゃるので、薪割りも女性が逞しくやられる時代になる可能性もありますね。・・・ウンチクはつきませんが、今日はこのへんで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.30 20:30:38
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