2023年を振り返る
2023年も残すところあとわずかだ。今年も何かと忙しかったが、いざ振り返ってみようとすると意外と何もないことに愕然としている。子供達の受験もなかったし、大きなイベントもなかった。そういえば息子が高校生になったのだが、中高一貫校なのであまり実感がない。 世界的にはコロナの周速や、イスラエルのパレスチナ問題など大きなニュースは多々あった。スポーツもWBCでの日本の優勝、バスケの自力オリンピック出場権の獲得、バレー男子の活躍、ラグビーワールドカップ、阪神の日本一、大谷翔平のドジャース移籍と話題に事欠かない1年だったと思う。 お父さんの仕事は、新規工場の工事などはあったが、それほど広くない工場なので、大きな変化だという気がしない。お父さんの働いている業界は今年はかなり景気が悪かったのもあるが、どちらかと言うと仕事としては地味な1年だったような気がする。 そういえば5月にベトナムでコロナに感染したことは、重大な出来事だったかもしれない。ただ熱も咳も出ず、鼻水が2日間ほど出た程度の軽い症状だったので、家族にも心配されなかったし、自分でも実感がない。 息子も8月にコロナに罹患して1週間ほど熱が下がらずに苦しんでいた。ただ普通に会話もできていたし、自宅内の隔離で誰にも2次感染しなかったので、本人にとっては少し大きな出来事かもしれないが、お父さんとしてはあまり印象に残っていない。 お父さんとしては、仕事も家庭も大きな問題も飛躍もなくのんびりとした1年だったと思う。まあ問題がなかっただけでも十分幸せな1年だったのだろう。昨年は末の娘が保健室登校したりと、いろいろ問題があったが今年はクラス替えをきっかけに保健室に通うことがなくなった。成績がかなり低いのは問題ではあるが。 2024年も大きな問題が発生しない平穏な歳であるように願いたい。まあ何かしらの飛躍の年にしたいとも思っているが、大きなイベントは今のところないので、ジャンプアップの準備期間として頑張っていきたいと思う。