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カテゴリ:エッセイ
まもなく参議院選挙がある。今回お父さんはベトナムにいるため投票には行かないが、きっちり保守派に勝利してもらって日本を守ってもらいたいと思っている。 お父さんはあまりこのブログで政治的なことを書かないようにしたいと思っているが、選挙の時期になると嫌でも左派系の政党の主張やそれを援護するマスコミの嫌なところを見ることになる。
ただし今回の選挙はロシアのウクライナ侵攻の影響で、国民の国防への意識は変化しているし、左派政党も下手なことは言えないという雰囲気を感じる。 国を本気で運営して国民を守ろうとしない政党の主張がやや薄まるというだけでも少し気が楽になる。
現在だけでなく、戦後からずっとロシア、中国、北朝鮮は日本の敵対勢力である。アメリカとの同盟があるせいで、日本は平和に過ごしてきているが、北朝鮮はともかく、中国にとってもロシアにとっても日本は敵対勢力であるばかりでなく、軍事戦略的に邪魔な国である。隙を見せれば軍事的衝突はいつでも起きる状態なのだ。
左派政党はこれまで、日本から仕掛けなければ日本が戦争に巻き込まれることも、侵略されることも無いと声を大にして言ってきた。戦争中でもなければ、○○が敵国であると言えない自民党や首相に対して、「どこが攻めてくるというのかはっきり言ってください」などと国会で質問をしていた。
今回ウクライナは侵略をしたわけでもなければ、ロシアにちょっかいをかけたわけではない。それでもロシアはウクライナに侵攻してウクライナの国民を殺している。民間人は国際法によって守られるので安心とか言っていた左派政党の主張はここでも夢物語だったことが判明した。
選挙戦略として今回の左派政党はウクライナに触れないように必死で頑張るだろう。マスコミもある程度はそれを補助するだろう。だがマスコミは最近国民をだませなくなっていることに気が付いたようであるし、ネットの情報があるのでウソをついてもばれてしまうので、以前よりは左派政党のサポートができなくなっている。これまでやりすぎたマスコミが国民から信用を失ったというのもあるだろうが。
お父さんは国の指導者がすべき一番大事なことは、国民の生命を守ることだと言ってきている。すなわち国防だ。次が経済、3番目が福祉だ。命を守り、経済(財産)を守り、弱者を救済する。命も財産も無視して弱者の救済を1番に叫ぶ左派政党に国の運営を任せるわけにはいかない。
参議院選挙の結果で国民の意識がどのぐらいかわっているかがわかると思う。岸田政権は防衛費の増額をはっきりと打ち出している。それでも自民党が勝利すれば、国民はそれを積極的に支持するとまでは言わなくても、拒否はしていないということになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.19 00:10:08
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