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2024.06.30
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 先日次女が過敏性腸症候群という診断を受けた。心因性なのか食べ物のアレルギーなのかよくわからないが、とにかく腸の状態がすぐに悪化するという病気のようで、周囲からの理解が得られず苦しむことが多い病気のようだ。

 確かに次女は、ストレスがかかる状況になるとおなかが痛いといってトイレにこもることが昔から多かった。学校でも同じことをしていたようだ。親としても単なる「逃げ」と精神的な弱さを嘆いていたのだが、どうやらきちんとした病名のある病気だったようだ。

 

 今回書きたいのは過敏性腸症候群の話ではない。この病気についてはお父さんがもう少し勉強しないと何も書くことができない。昭和生まれのお父さんは、最近の若者は精神が弱いと思っていたので、次女もそのパターンだと思っていて、今は反省中である。

 

 次女が病院でこの診断を受けた際に、血液検査の結果も聞いてきた。そしてお母さんから、「中性脂肪の値が高い」と指摘されたと報告を受けた。次女は家族の中で一番体が細く、体重もまるで増えないので、肥満系の話とは無縁だと思っていたのだが、どうやらそうではなかったようだ。

 考えてみれば、ご飯よりスナック菓子の方が大好きだし、ジュース関係もよく飲んでいた。太らないから大丈夫だと思っていたのだが、医者からは若くても痩せていてもそういう食生活をしていたら、中性脂肪も増えると断言されたようだ。

 

 お父さんも経験があるのでわかるのだが、お菓子など間食をしたり、ご飯の時間にきっちりと食べられない若者は、夜更かししている人が多いと思う。夕ご飯を18時に食べたとして、深夜0時にもなれば、夕食から6時間も経っているのでおなかがすく。

 おなかがすくので夜中なのに食べてしまう。これがちょっと一口ならまだ大丈夫かもしれないが、若いうちというのはお腹が減るとカップラーメンとご飯とか、スナック菓子を1~2袋ぐらい夜中でもペロッと食べてしまう。

 

 翌朝は、夜食がもたれてあまりご飯が食べられない。そのため昼食でたくさん食べたくなるが、弁当にしろ給食にしろ限られた量しか食べることができない。自然と家に変えてから夕食までの時間に、何かしら食べてしまう。その結果夕食があまり食べられない。そしてまた夜中に夜食としてカロリーの高いものを食べる。

 上記のパターンを繰り返していれば、太るのは当たり前である。そして次女はまさにこのパターンにはまっていた。

 

 お父さんも学生の頃、実験やレポートで徹夜などが続くと体重が増えたものである。食事が不規則になるし、お菓子やインスタント食品などハイカロリーなものを食べることが多かった。

 深夜に食べるカップラーメンは、1つでは足りず2ついっぺんに食べていたことも多々ある。今そんなことをしたら胸やけで苦しむのは間違いないので、やらないのだが、若い頃は平気で夜中に食べていた。

 

 健康な状態を保つには、食事は決められた時間に適度な量を食べるのが一番である。夕食を食べてから4時間以内に就寝することも重要である。4時間を超えると空腹感を感じるし、不思議と食べたい量が通常の食事より増加する。

 

 現在次女はおかし禁止令を出している。その結果朝食も夕食もよく食べるようになっている。過敏性腸症候群は薬を飲んでも相変わらず発症しているようだが、中性脂肪は下がるようになるだろう。若いのだからと慢心せずに健康に注意してほしいものだ。






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最終更新日  2024.06.30 00:10:10
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