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お父さんから子供たちへ

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2024.07.22
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 お父さんは3人兄弟の真ん中、上が兄で下に妹がいる。上の兄が2歳年上で、妹は1歳下なので、物心ついた時から3人兄弟だった。お母さんは2人兄弟の長女で、下に弟がいる。年が4歳離れているので、性別が異なることもありあまり兄弟で遊んだ経験はないようだ。それに比べるとお父さんたち3人兄弟は、4年の間に3人生まれているので、よく一緒に遊んでけんかをするのが日常だった。

 ちなみにお父さんの父親も3人兄弟で上と下に姉と妹がいる中間子である。昭和初期の生まれなので、長男としてかなり大事に育てられたようだ。

 

 ちなみにお父さんは中間子の性格と言うか、兄弟で上も下もいるので、年上にも年下にもある程度対応できるというか、人の気持ちの機微を察して動くというのが習慣となっているところがある。

 主観なので合っているかはわからないが、お父さんが子供の頃の兄は常に子供の中で最初の経験をするし、親にとっても初なので、かなりいろいろと手厚い保護を受けていたと感じている。妹に関しては唯一の女の子なので、やはり初めての事というのが親にとって結構あり、さらに常に家族で一番幼いというポジションだったので、こちらもお父さんよりは手厚い保護を受けていたと感じている。

 

 そのためにお父さんは親の気を引くために結構頑張ってきた。その時々の状況を見ながら親が望む行動を選択して実行したり、他の兄弟より自分は優れているとアピールすることにも一生懸命だった。

 結果として、お父さんは親の関心を引くことに失敗した。

 

 自分が父親になってわかったことだが、兄弟が3人もいると「こいつはほっといても大丈夫」と思える子供に親はあまり手をかけない。どちらかというとダメな方に手をかけるものである。つまりお父さんは「一人で何でもできるよ、ほめて」とアピールしていたが、本当は「何もできない、助けて」とアピールすることが大事だったのだ。今さら気がついても手遅れである。

 

 今の我が家の子供に手のかからない子供だというイメージの子供はいないが、しいて言えば長女は幼いころからまじめで物静かであり、本音を漏らさないというか苦しいことやつらいことも一人で我慢していたので、手がかからなかったかもしれない。長子であったし、幼少期は体も弱かったのでほったらかしだったとは言えないが、ひょっとしたら本人は寂しい思いをしたかもしれない。

 

 今一番手をかけているのは末っ子の次女だろうか。学校の成績不振や過敏性腸症候群、最近は蕁麻疹が治まらないなど常にいろいろ次女の対応をしている気がする。ましてや今年中学3年生になったので、来年は高校受験が控えている。

 長女はすでに家を出ているが、中間子である長男は寂しい思いをしているのだろうか。息子は高校生なので、おそらくそういう時期は過ぎて、親の干渉が少ない今を楽しんでいるような気がする。






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最終更新日  2024.07.22 11:02:13
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