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今日は、美味しいものが食べたい!という願いをかなえるべく、京都は「Pont Neuf un」(ポン ヌフ アン・http://www.digistyle-kyoto.com/gourmet/ajinamise/pontneuf/pontneuf.htm)というお店に行きました。
名前を見ると、イタリアのような、フランスのような、…なんだか知らない言葉。しかし、店のメニューは、フランスとも、日本ともつかない、なかなか小じゃれた料理を出してくれるお店です。 店のたたずまいは、京都の町屋を改装した、これまたお洒落な感じ。こじんまりとした、「箱」のような庭があり、ここは苔がいい感じで生長しています。掘りごたつ式のカウンターから、料理する様子を見ながら、一品ずつ、出される料理を食べる・・・と言う、なんとも優雅な感じのするお店です。 今日は、…っていうより、今日もコースを注文しました。竹のコースで\3500。ワインが豊富な店だけれど、アルコールに強くない私にとっては、それには、これといった興味がない(笑。 ひたすら料理を追及です。 どうやら、料理はその時々で変わるらしく、今日は、子持ちわかさぎのフライに始まり、ささみの明太子和え、それから…順番は忘れましたが、洋風茶碗蒸とか、温野菜のサラダに、焼き鳥がいくつか出て…そして、今日一番美味しかったのが、「牡蠣のグラタン」!貝ガラの上に、大粒の牡蠣が乗っていて、それをグラタンにしたもの。も~、これは本当に美味しかった。 ちなみに、これらはすべて、フランス料理チックに、お皿に少しずつ盛り付けられて出てきます。(焼き鳥なんて、一串ずつ出てくる…) 他にも色々食べたあと、手打ちそばが出てきて、締めはプリンとコーヒー。おなかも十分、満足になります。 場所がちょっとわかりづらいけど、祇園や先斗町に比べて、手ごろな値段で、味・雰囲気共に満足できるお店、と私は思っています。店の名前が洋風なので、観光客の方は躊躇されるのかもしれませんが、店そのものは、京都の雰囲気をマンキツできます。間違いなく。 ちなみに、この店に行ったら、トイレに行ってみてください。 「離れ」にしつらえられたトイレ、多分、京都でしか見られません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年03月07日 09時46分42秒
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