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PEG-S500Cの視認性の悪さにため息をつきながら、使用していた時に先輩から、「この端末捨てるけどいるかい?」と聞かれました。
その端末はグリーンの色をしてホコリにまみれた状態で、「どうしたんですか?」と先輩に尋ねたところ、以前Docomoが会社に試用にと、置いていった端末なんだけど誰も使うことなく段ボール箱に入っていたのだそうです。 う~んもったいない。こうして『Mobile Gear for DoCoMo』を手に入れることになった訳です。 HP200LX等、DOS環境で素晴らしい携帯端末が存在してたことは知っていましたが、WorkPadC3が最初のPDAであった為か、その大きさからあまり興味の対象ではなかったのです。 この突然手に入れた『Mobile Gear for DoCoMo』をそのまま使う事も可能でしたが、インターネットで色々調べていくと、DOS化することで更に使い勝手があがりそうです。偶々DOSの資産がまだ私の手元にあったので、早速DOS化することにしました。 DOS化後、利用してみて目から鱗でした。 HP200LXを使ったことがなかったので、DOSによるPDA環境がこんなに軽快でテキストデーターベース的に使用するのに向いているとは思ってもいなかったのです。キーボードも大変打ちやすく、電源も乾電池で、かなり持ちました。 昔はデスクトップパソコンでDOS環境を使用はしていたのですが、当時、PDA用にこれを利用するなんて事は全く考えていなかったんですね。 HP200LXを使用したわけではないのですが、類似したDOS環境の『Mobile Gear for DoCoMo』を使用してみて、今でもHP200LXが最高のPDAだと言う人達の気持ちが少しは分かったような気がします。 その大きさから、現在ノートパソコンを持ち歩くために、その大きさから私の鞄から撤退しましたが、処分することなく現在も自宅で保管してあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年08月01日 13時32分06秒
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