|
カテゴリ:カテゴリ未分類
PEG-N700Cを購入して利用し始めて、320×320の高解像度や画面の視認性の向上と、PEG-S500Cに比べて概ね満足のいく内容でした。
今まで利用してきたPalm機と比べて不満点があるとすれば ・今まで利用して来た機種の中で一番重い ・Graffitiエリアがフニュフニュとした感触で書き味が悪い ・強制ハイレゾモードによるアプリの起動がやや遅い ・バッテリーの持ちがやや悪い といった程度でした。 初代の決定的な視認性の悪さに比べれば、上記の不満点は大したことがなく、私の利用方法ではまず満足のゆく購入結果となりました。 ただ、私はこのバランスのある程度取れたPalm機を使うようになって、Palmにとって一番苦手な『インターネット接続』についての不便さと実用度について考えるようになります。 実際、PEG-N700Cでネット接続を行いましたが、コミュニケーションアダプターとH"用ケーブルを接続してクリエとH"(三洋J70)の両方を片手で持たなければならず、もう片方の手でタップといった具合の操作方法でした。この形での運用は大変やりづらく、おまけにPalmは大して高速なCPUを積んでいるわけではないので、ブラウザーの表示速度もかなり遅く実用レベルとはとても言えない物でした。 PPCやZaurusはこの時点で利用した事が無かったのですが、PCMCIA,CF等のカード型PHSを何らかの方法で利用することが出来ましたし、PalmでもTRGPro等は出来たのですが、やはりブラウザーの表示速度だけはどうにもなりません。 そこで、私は現状で満足しているPIM部分をPalmで利用しつつ、他の機種がインターネットが実用的かどうか試してみたくなり、我が家の財務大臣のところへ直談判交渉に行きました。 さぁここから先の修羅場は皆様のご想像にお任せするとして(笑) 何とかあの手この手で説得し、PDAの購入権利を獲得することに成功しました。 そしてまた、懲りない私のPDA探しの旅が続いてゆくのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年08月02日 02時06分12秒
コメント(0) | コメントを書く |
|