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『私家版携帯端末考』のHPを呼んで、特に携帯端末についての考察を読んで共感し、私にとっての初めてのZaurus 『Zaurus MI-E21』を購入しました。 『Zaurus MI-E21』を使ってみて感じたことは、PDA単体での使用であれば、当時一番バランスが取れたPDAだと感じました。特に不得意分野が無いだけでなく、以下の点で大変素晴らしいという感想を持ちました。 1、QWERT配列のキーボード内臓 最近のPDAではGraffitiや日本語手書き入力、ソフトキーボード等、色々な方式が採用されていますが、私にとって入力のしやすい方式は、間違いなく『QWERT配列のキーボード』です。この『QWERT配列のキーボード』をオプションによる外部接続ではなく、内臓で採用している点がミソです。しかも、スライド式でキーボード入力が不要な時はしまっておける点も使い勝手が良いです。 2、本体のみにCFType2,SDのダブルスロットル 私のモバイル通信環境は、AirH"のCFタイプの32K繋ぎ放題タイプですが、この通信カードとSDメモリーカードを本体だけで使えることで、大変スマートな通信環境が出来上がります。 3、ネットブラウザーが使いやすい。 これは、PPC、Palmと比較してですが、3者のうち最もブラウザーが使いやすく表示速度も体感的に速く感じました。 4、バッテリーが交換可能 こいつも、かなりの美点です。IPAQでは高機能とのトレードオフとしてバッテリーの持ちの悪さが大変気になりました。『Zaurus MI-E21』も決して、バッテリーの持ちは良い方ではありません。ネット等に繋げていれば、あっという間にバッテリーを消耗してしまいます。しかしバッテリーが交換出来るので、予備バッテリーと交換すれば運用に問題ありません。 以上4点が大変気に入りました。Palmとの違いから来る使い方の戸惑いはありましたが、もし現在、私がどのPDAを購入したら良いか?と購入希望者に尋ねられたら『カメラがいらないならMI-E21、カメラも内臓ならMI-E25DC』と答える位バランスが取れています。 しかし、私は現在『PEG-T600C』との2台体制で運用を続けています。面倒くさいしどちらかにしたいのですが、各々の良い部分があってどうしても決めかねています。 次回以降は、私にとっての2機種利用法等を徒然と書いていこうかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年08月07日 23時35分50秒
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