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カテゴリ:サッカー
前回のワールドカップはベスト16入り。。。
次回はもっと上を!!と考えるファンも多いだろうがワールドカップとはそういうもんではない。過去の優勝は一部の強豪国のみで万年BクラスやCクラスの国がほとんどだ。。。 つまりワールドカップとは年々順位を上げていくものではないのも現実だろう。粒(選手)と気候(幸運)が揃った年に豊作(上位)となるのだ。そう考えると前回は選手、環境(自国開催)ともそろっていたので上位狙いではく「優勝」を狙わなければならなかったのかもしれない。。。 トルシエは良くやった。 中村俊輔不選に対し「チームがピンチの時、彼は女の子のようにベンチで髪の毛(前髪)をいじっていた。。。心構えが浅い。。ワールドカップの選手としてふさわしくない、国を代表する選手としての役割を任せられないと思った」と語った。 試合への「魂(たましい)」を良しとする日本人には納得のいく説明だろう。 今では過去の産物であるトルシエ式のフォーメーションとプレス。自由を与えるジーコ。創作より加工を得意とする日本人は、どこまで「自由」を使いこなせるか。その意味では日本人の欲しがる「役割」をしっかりと選手に与えたトルシエ式のほうが日本人向き だったかもしれない、、、、 選手の質や時代が変わっても「謙虚で地味な日本人性格」は変わらない。。。鮮明にレールをひいたトルシエ、彼の日本人の特徴を尊重したスタイルは、ベスト16。あらためて日本人の背中を押したトルシエに感謝しておこう。「ありがとう」 「ブラジル的なフォーメーションで、、、、、」と具体的にブラジル色(愛国心)たっぷりに言い切ってしまうジーコは日本人にどんな夢をくれるのか。。。 F.C.4.5% #11 管理人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/01 10:19:33 AM
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