この前、バジルの小学校の参観がありました。
いつも国語や算数ばかりなんだけど今回は理科の実験。
バジルも理科大好き、実験大好きのおこちゃまなので楽しみにしていったんです。
ところが・・。
今の学校ってそんなにお金がないのっ??
溶解度の実験で←そんなたいそうなもんでもないけど、ビーカーに水を計っていれて、塩などをいれてどれだけ解けるかをみるんだけど・・。
まず水を計るメスシリンダーが班によって大きさがバラバラ。細かく計るためのスポイトは2班にひとつのみ。塩をかき混ぜるマドラーみたいなのも数がない!
あげくにどれだけ塩入れて解けたかの実験だったら塩の量ってちゃんとはからなあかんやん?
計量スプーンのすり切り1杯ずついれてるやんー。しかもスプーンも数がない。班によったら大盛りスプーン一杯やら、すり切りすぎて少ない一杯やら・・。
こんなんで実験結果から何かを導きだせるんやろうか?
いやいや、そもそもたかが6班しかないのに実験道具がそろってないのってどーよって感じ。
帰ってバジルに聞くと、天秤はかりの分銅も錆びだらけだそう・・・。
バジルの学校は私の母校でもあるんやけど、そのころからもしかして備品って補充してないの・・・??
税金もたーっぷり搾り取られてるのにどこにいったんやーって思わず叫びそうになったわ。
人数の少ない小学校でこれやもん、中学校は推して知るべしって感じです。
やっぱり高いお金払ってでも環境を買うべきやわっと改めて感じました。
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最終更新日
2006年01月24日 16時12分09秒
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