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カテゴリ:1★数秘学
退職後一日目。
さっそく、数秘リーディングのお仕事をさせてもらいました。 やっぱり、リーディングしているだけで喜び。 足を運んでくださったHさん、ありがとうございました! 普段、おっとりマイペースと思われている私でも、こと、この仕事になると、 俊敏なツバメのごとく、風を切るハヤブサのごとく、狙いを定めたタカのごとく、 瞬時に直感が働くフロー状態になります。 たぶん、リーディング中の私は、燦然とスパークしているんじゃないかな、なんて思います。 水を得た魚。面白い、自分。 さて、夢の話の続き。 1月23日の初夢会で取り上げた、私の夢を、思い切って載せようかと思います。 この夢は、坂内慶子先生にも見てもらったし、村上裕偉先生にも見てもらいました。 夢はこんな感じです。 1月8日朝の夢 ●1st シーン 私は、気球を飛ばす仕事をしている。 ●2nd シーン 私はゴツゴツした岩場で、ラジコンに載せた仏像を操作し、マスターの所まで運んでいる。 途中、はやし立てた12歳くらいの少年たち3人も、見かねて手伝ってくれる。 すると仏像がひとまわり巨大になり、重さに耐えかねて仏像が倒れ、首がもげてしまう。 マスターに怒られるのを覚悟で、私は仏像の頭だけ差し出す。 ●3rd シーン 60代くらいの大勢の男の人たちと、会食のテーブルについている。 ご馳走のお重箱が目の前にある。 中に入っているのは、豆ご飯、豆の煮物など、豆尽くし。 感心するやら、あきれるやら、豆ばかりですね~とおじさんたちと会話をする。 以上の三部構成でした。 パッと見ると、意味不明でしょ? 村上先生はこういいます。 夢は、海外ドラマの「24」のようなものだと。 関連のなさそうなシーンが細切れに入れ替わり立ち替わり映し出されるけれど、 最後の方で、その関連が明らかにされると。 1st シーン、2nd シーン、3rd シーン、一見、関連がなさそうでいて、 後で、全部関連してくるのですね。 特に、一ヶ月単位で夢日記をつけてみると、 手を代え品を代え、同じメッセージの様々なバリエーションを読み取る事ができる。 それを理解、もしくは行動になんらか移せたら、次のメッセージに変わる。 と言うわけです。 私の意識と照らし合わせて拾った、夢の象徴は下記。 人によって、象徴の意味が変わってくるかと思います。 気球 = 子供のような無邪気な喜び、人生の夢や希望、高くて広い視野、ワクワク 岩場 = 前進を阻む困難 仏像 = 意識、観念、自分の信念信条、または、実生活の役に立たないもの マスター = 自己犠牲、苦行、修行、外側の規範 首がとれる = 感情(心)と理性(頭)の間の分断、思考を外すこと 中年のおじさまたち = 社会、実利主義者、合理性、~すべきという考え 豆 = 摂らなければならない合理的な栄養 <解説(私なりに)> 今までやってきたのは、自己犠牲に満ちた岩場を素足で行くような困難な修行。 自分がマスターと思い定めた、外側の規範に従って、高い意識に到達しようと、 仏像をラジコンで運ぶと言う、わざと負荷をかけるような奇妙なゲームをしていた。 中年のおじ様たちは、男は稼いでナンボ、という観念を持つ世代。旧社会の象徴。 仕事と言うものに対して実利を重んじ、ハートや夢や才能を生かすよりも、 自分にとってそんなにおいしくない(栄養補給としての)豆ばかりをせっせと食べるように、 生きる為には、面白くもない合理性を優先しなくては“ならない”と、どこか苦虫を噛んでいる。 でも、私の才能=仕事の原点は、気球を上げる仕事にある。 みんなに夢と希望を魅せる係り。 ワクワクしながら、お客さんに高い所から人生を俯瞰させるという、 自分にとっても面白いと思える、気球を上げる仕事が本業。 ちょっと、自分に対してシニカルすぎるかもしれませんが、 例えばこんな風に読み解くと、3つの話がまとまりませんか? 上記の夢や、いくつかの夢分析をした上での村上先生の指摘は、 「あなたは、無理に地に足をつけようとしなくていい」 「鳥は空を飛ぶのが普通で、地上に降りたら、トタトタとおぼつかない。 だから、空を飛び、木々に止まるのが鳥の自然な姿。」 「“地に足”は、慣れないのに散々やってきたんだから、苦行、修行はもう充分。」 「11」や「22」や「33」を持つあなたは、浮いていて当然。それが特性。 そして、花は地下に咲けば腐る、根は地上に出れば干からびる。 これからは、花は花のの役目として、目立つことを許しては?と。 私は、自分が周囲から浮いているのが嫌で、 なるべく目立たないようにと、普段は気配を消していた節があります。 中学生の時から「女子大生」と言われていたぐらいなので、 ちょっと超然として、異質だったのかもしれません。 きっと、そんな生き難さや戸惑いを、自分の中に感じている方も多いと思います。 そんなあなたに、鏡リュウジさんの「星のワークブック」から、 こんな言葉を今日の日記の最後に、皆さんに贈ります。 人は、全部のバランスがとれちゃったらつまらない。 何でもスムーズに出来るようになった時、その人がその人でいられるかどうかわからない。 むしろ自分の特徴を知って、キャラの堀を深くしていくほうが面白い。 自分を掘り下げて、なおかつそれらを受け入れて肯定して行こうとするのが楽しい。 ホロスコープが自分で読める 鏡リュウジ 星のワークブック ←詳細はこちらをクリック いいですね。それぞれの個性的才能。 そうです!自分の才能の可能性を見いだすきっかけとして、 数秘リーディングを受けてみてください♪ 楽しい気球の旅に、tomokoがあなたをお連れします♪ Alnair(アルナイル)HPはこちら。 お問い合わせは、お気軽にメールで! 3月は特別に平日&週末、両方OPENしています♪ この機会に是非! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.28 10:57:10
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