『３３』の扉　

お久しぶりです！

ブログを書くのに、少し間が空きました。
受け取るものがとても多く、味わうことを優先していたので、文章化は後回しになっていました。


今井美樹さんのコンサートに、トウキョウドームシティホールまで友人と出かけたり、
母たちの主催する会が毎年企画する芸術鑑賞会で、荒川洋フルートコンサートを聞いたり、
滅多に会わない人に直接会いに行く機会があったり、
クライアントさんとの出会いや、友人との語らいがあったりと、
様々にライブな体験を味わい、感じることや洞察が深まることが沢山ありました。





昨日は、声優の卵のクライアントさんの、卒業公演に招待されて観に行ってきましたが、
お芝居の内容よりも、終演後のロビーの人間模様がとても面白かったりしました。

人が集まれば、ドラマが生まれるんですね。
そして、同じ場面に居合わせても、一人ひとりが観ている世界は全部違っている不思議。





月蝕の日以降特に、タイミングの歯車がとても自然に合って来たように思います。
何かエネルギーの転換点だったのでしょうか。
片付けの効果が、今になって現れてきているのかもしれませんし


お芝居を観た後、一緒に行った友人とお茶をして、そろそろ帰ろうかと立ち上がったときに、
携帯にメールが入って、別の友人が「良かったら、ご飯を一緒に食べない？」と誘ってくれ、
何の無理も待ちも全くなく、自分の用事も済ませ、30分後には一緒にご飯を食べていました。


まるで手品のようなタイミング！


なんか凄く自然。

全然無理していない。

分かち合いたかった話が、フレッシュでベストなタイミングで話せる。

知りたかった答えが、相手との対話から自然にやってくる。

柔らかで静かな、心地よい幸せ感がずっと続く。


そんな感じを味わいました。


ハートの声に従って動くということの幸福感とは、こういうものかという見本のような時間。

幸福とは意図して手に入れるものではなくて、自動操縦でやってくるのですね。面白いなぁ。
“フロー”という言葉があるけれど、流れにお任せのフロー状態がきっと超自然なのかも。





そして昨日、友達と、ビビッとシンクロした本をご紹介します。
友達は、この本が気になってサイトでブックマークしたばかりだということでした。

私はたった今、バックに入れて持ち歩いて読んでいた本なのですが、
シスターでもあり、エニアグラムの第一人者でもある鈴木秀子さんの、


愛と癒しのコミュニオン 　　←クリック！


これは5年前くらいに買った本なのですが、片づけで出てきて、改めて再読していたのです。
今だから深く理解できることが沢山あって、実際のエピソードに涙を流しながら読んでいます。


一文をご紹介しますね。
昨日の友人とのひとときの幸福感、そのままが文章になっていました。



「愛されている人には、愛が受け入れられるために自分をごまかすという習慣がない。
（中略）
　愛されている人は、相手に受け入れてもらおうという努力はせず、自然体なのだ。
　他の人と親しくなる為に、他人を無意識の内に操る習慣から解放されている。
（中略）
　親しい和を持つ間柄というのは、お互いを受け入れ合い、認め合い、相手を操作しないで、
　共にいることに静かな幸福感を体験することである。」


「自分が自分にとって本物であるとき、自分が自分を正直に見つめているとき、
　自分を好ましい人間に見せようとしないとき、人に愛されるようになるのだ。
　体験していることや、体や心が感じていること、言っていることが、
　自分自身にとって本物で調和している時のあなたを、人は好きになるのである。」


「赤ちゃんを見ると、人は赤ちゃんに惹きつけられる。
　なぜなら赤ちゃんは、自分の感じていること、体験していることを
　体の感覚そのもので表現していて、偽りがないからだ。
　
　つまり、愛される人と愛されない人の根源的な違いは、
　自分に正直か、自分を偽るか、それだけなのである。」





私は、数秘とタロットという心を映し出すユニークなツールと直感を使って、
あなたの偽らざる自然体のハートを見出すお手伝いをしていきます。


12月は29日まで、1月は3日からご予約受け付けています。
是非、清々しいハートの洗濯にいらしてくださいね


数秘リーディングサロン・Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ）HP

リーディングとクラスのご案内

12月・1月のスケジュール