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2010年02月10日
カテゴリ：日常・・・
本当は今日、別の話題の日記を書こうと思っていたんですが、 大好きな国イタリアでの出来事をたまたま新聞サイトで目にし、イタリアらしいな～と思ったので書きました^^ 明日は休みだ、どうせならイタリア気分にどっぷり浸っちゃえ～～～！ …ということで、RMC（イタリアのインターネットラジオ、Radio Monte Carlo、  音が出ますんでご注意）を聴きながら書いています  先月末にイタリア国内でマクドナルド社が地元食材を使ったサンドイッチ「マック・イタリー」を発売したそうです。  毎日新聞のサイトより ローマ市内のマクドナルドでハンバーガーを宣伝するザイア農相 そこで、ベルルスコーニ政権のザイア農相が宣伝に乗り出したことにより、 「国が多国籍企業のスポンサーになっていいのか！  」「イタリアの味を単一化させるのか！ 」 とスローフード運動家や野党が反発  この新メニューのサンドイッチやサラダは、イタリア産の生ハムやチーズを使ったもの。 ザイア農相は、ローマのスペイン広場にある店で同社のエプロン姿で宣伝に加わり、 「マクドナルドの独特な味が我が国の伝統食材と出合う  」「イタリアの味のグローバル化だ  」「月に１０００トンものイタリア食材を使うサンドイッチに期待する  」 と称賛。これに対し、スローフード協会のカルロ・ペトリーニ氏が反発  同氏はイタリアの新聞レプブリカ紙の１面に 「固定化した輸送、製造が特徴のマクドナルドがなぜ『独特の味』なのか」と寄稿。 「食材を生んでいる農民や職人に幾ら払っているのか  」「味のグローバル化は味の単一化、貧困化につながる  」 などと批判。マクドナルド・イタリア社のマシ社長は翌日の紙面で 「味を単一化するつもりなどはなく、伝統的な食材を使った味の応用だ  」と応じ、これに対し、ペトリーニ氏や野党議員は、 「答えになっとらん！ 」と批判を強めているそうな。。。以上、本日付の毎日新聞の記事からでした。 いや～さすが、食文化の国イタリアですね。 食に対するこだわりが感じられます。 この論争、どう展開していくんでしょうか・・・ 「マック・イタリー」、イタリア国内の消費者たちの反応はどうなんでしょうねぇ・・・ きっと論争に関係なく、普通に食べているんだろうな～と思いますけど。。(^^) それにしても…日本も全国各地のご当地バーガー、こんなに沢山あるんですね！ 知りませんでした・・・写真を見てると楽しくなってきます…    Grazie!! お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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