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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7659)
カテゴリ:育児
ママ&ベビーの集まりに参加したとき、
保育士さんから遊びうたを教えてもらいました。 その中のひとつ ♪ かわいいとっきゃ かわいいけど (あたまをなでなで) ♪ にくいとっきゃ ペション (おしりをたたくまね) この歌を聞いたとき、 これまでにくるりくんを『ペション』としたくなったことはないなぁ、 これから大きくなっていたずら盛りになると、 この歌のようにおしりをたたくこともあるのかなぁ、とぼんやり思っていました。 以前読んだ育児雑誌には、 「赤ちゃんが泣き止まなくてイライラがたまりどなりつけてしまった」 というような体験談が寄せられていたことがありました。 私は不思議と、くるりくんを怒りたくなったことはないのです。 (イライラが夫にむかってしまうことはあるのですが・・・ゴメンなさい^^;) 離乳食の講習会での試食時、 向かいにいた赤ちゃんが足をのばして、 あやうく料理に足がつきそうになったときのこと、 ママは「ダメでしょ」といいながら軽くペチンと足をたたきました。 私はこういうこともしたことがありません。 もし自分の料理ではなく、他の人の料理に足が入りそうになったら、 相手の人には謝り、赤ちゃんには「ダメよ」と言うと思いますが、 ペチンとはしないだろうなぁ。 6か月では何でペチンとされたのか理解できないだろうし。 夫がオムツを替えてくれている時、 くるりくんがおしっこをシャーとしちゃって、 くるりくんのお洋服が濡れてしまったときのこと、 夫は思わず「くるりくんのバカっ」と言いました。 「バカって言わないで(>_<)」と私。 お洋服は替えればいいだけなんだから。 今がおしっこしていい時かどうか、 判断できる歳ではないからオムツをしているのに。 たまたま大人にとって不都合なときにおしっこがでただけで 赤ちゃんに悪気はないのだから・・・。 そんな私もついに、くるりくんに対してムカッという気持ちが沸き起こりました。 離乳食を食べさせている時、「ブーブー」と言って遊び始めたのです。 口の先に持っていったスプーンの上の食べ物はあちこちに飛び散りました。 「せっかくつくったのに!」という思いがあって一瞬ムッとしましたが、 「ブーブー」と言って楽しんでいるくるりくんの顔を見たら、 怒りはスッと消えてなくなりました。 唇だけを振るわせるのではなくて、 舌の先も少し出して震わせています。 bともdともちがう発音。 大人の私がまねしようと思ってもできません。 いろんな舌の動き、くちびるの動きを試して、出てくる音を楽しんで・・・。 そんな遊びの中から言葉を習得していく。 何にもそまっていない赤ちゃんは 日本語にとどまらず、どの言葉にも対応できる柔軟さを持っています。 遊びの中から生まれてくるこれからの可能性を 「ペチン」でやめさせたくないな。 足を活発に動かして離乳食をひっくりかえされても、 お洋服をよごされても、 髪の毛をひっぱられても、 パタパタ動かす手や足に私がペチンとやられても 興味津々のキラキラした目を見たら、許しちゃえます^^; あぶないことや他の人に迷惑をかけそうなときはやめさせますけど、 しつけをするのは言葉の意味を理解できるようになったら・・・ね。 ** くるりくんの成長メモ(6か月後半) ** ようやくあおむけからも寝返りするようになりました(*^_^*) すりおろしたりんごを食べました。 私の歌うサティの歌曲を公開しています。 →よろしければこちらから聴いてみてください^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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