近々お会いするお友達に何かお土産を…と、深大寺の鬼太郎茶屋に行って来ました。今、調布市では「ゲゲゲ」がイチオシなのでね。ドラマでも昨日辺りから調布が出て来ましたしね。


　鬼太郎茶屋に来るのは一年半ぶりくらいかな。お店の前は何度も通っているんですけど。

　店内はあまり変わっていない気がしましたが、今回は2階の「妖怪ギャラリー」で『水木さんと調布展』をやっていたので、ちらっと見て来ました。

　わたしは調布に5年くらいしか居ないので、昔の調布の写真を見ても特に懐かしさは無かったのですが、先日NHKで放送された「しげると布枝～漫画家夫婦の旅路～」で写された漫画の原画などが見られました。

　一番面白かったのは、東海道五十三次をパロディー化？した『妖怪道五十三次』。鴨居に掛けられていたのですが、手元でじっくり見たかった～。これの画集があったら欲しいなぁ。


　↑画像はその2階からの眺め。水木さんは良くこの場所でインタビューなどを受けているのではないかしら？何となく見たことのある景色でした。とってもまったりできる、居心地の良いお部屋です。

　1階のお土産屋さんではお友達への分以外に、自分のも買っちゃいました。今回初めて見付けた水木さんの「調布を描く」シリーズの絵葉書。

　昔の調布が描かれているので、あぁ！と感動する程では無いのですが、調布に居た良い記念になるかな、と。

　「深大寺参道」「深大寺山門」「除夜の鐘」「冬の調布駅」「調布駅北口」の5枚。

　布多天神のも、それと分かる名前が描かれていれば買ったのですが、ちょっと分かりづらかったので止めました。

　それぞれに鬼太郎や目玉おやじ、ねずみ男などの妖怪も描かれていて、ちょっと楽しい風景画なんです。鬼太郎茶屋に寄ったら是非見てみて下さい。


　帰る前に、ちょっこし腹ごしらえ。

　「じゃころっけ」と悩んだのですが、「目玉のおやじまん」にしました。１つ120円なり。

　辺りで売ってる蕎麦饅頭みたい、と思いましたが、黒い粒々は黒豆黄粉らしいです。他にお豆腐も生地には練りこまれているみたい。そのせいか結構ふわふわな皮です。中は餡というより餡入りクリームという感じ。かなりとろとろでした。

　少し待つことになりますが、ふかしたてを食べさせてくれるので、美味しいです♪しつこくない甘さだと思いました。お土産用も売られているのですが、賞味期限が当日中。2～3日持つのであれば、これをお友達に買っても良かったなぁ。