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カテゴリ:trip
旦那の転勤が正式に決まったのが先月末。末というか、ほぼ最終日?
それで翌月1日から(=数日後)の赴任なんて、相変わらず酷い会社です。 わたし自身、何故だかこの引越しをなかなか受け入れられず(結構ショックで)、ぐずぐずモヤモヤと考え事ばかりして何も行動に移せませんでした。 でも東京に居なきゃ会えないお友達には会わなくちゃ!と少しずつ連絡を取り始め、まず行けたのは佐久平@長野☆ ずっと長野にも行きたいな♪とボンヤリ思ってはいたものの、結局この5年間一度も行けず。だから今回はGood Chance!と思って出掛けてみました。 とは言っても新幹線に乗ることすら初めて。しかも一人。まずはどうやったら安く買えるのかと色々ネット検索。結局こんな直前では&カード式suicaでは安くならないことが分かり、素直に当日緑の窓口で購入することに決めました。 次はどこから新幹線に乗るか。 広大、尚且つこの5年で2回しか歩いたことの無い東京駅で新幹線乗り場を探すより、もう少しは狭い大宮から乗る方がいいかと思ったけど、旦那は東京駅推奨派。 なのでそうしてみたら、やっぱり中央線を降りた後、新幹線乗り場までが分からなかった…。すぐ分かるって言ったじゃーん かなり壁沿いにウロウロして、やっと発見。新幹線乗り場に入場してすぐ電光掲示板を見たら、乗る予定の1本前の新幹線の表示がパッと消えた。え?急げば間に合う?と駆け上がると、電車はまだそこに居たものの、ドアが閉まっていてもう乗れず。う~ん、ウロウロしなければ乗れてた…。残念。 でもその後は順調♪予定していた電車に乗れたし、指定席買わなくても自由席で余裕だったし、想像していたほど新幹線は揺れなかったし。 佐久平ではネット友達のOさんが車でお迎えに来て下さって、この日終日運転して頂きました。本当に有難うございました。まずは駅近くの田衛門というお蕎麦屋さんで一緒にお昼ご飯 わたしが「信州=美味しい蕎麦!」とリクエストしたので、Oさんが予約して下さったお店です。 昔ながらのお蕎麦屋さんという感じではなく、最近の、お洒落な店内でした。本来のお蕎麦の味を楽しむには、冷たいお蕎麦で頂くのがベストなんでしょうけど、この日は軽井沢辺りから吹雪いてた…高崎辺りまでは桜が満開だったのに!佐久平もとっても寒かったので、温かい鴨南蛮を頂きました 腰が強くて美味しいお蕎麦だったのですけど、何だか喉につかえる感じ…。あれ?お腹空いてたハズなのに何で?色々考えるに、初めて尽くしで緊張していたんだと思います。結局半分ぐらいしか食べられなくて、Oさんにもお店にも悪いことをしてしまいました。ごめんなさい。 その後は浅間クリスマスローズガーデンに連れて行って頂きました。外のお庭では翁草が満開♪もけもけの可愛いお花を咲かせていました。翁草を見たのは久しぶりだったので、何だか嬉しくて。 店内は色々な品種のクリスマスローズの他に雪割草や原種系シクラメンもあったりして、見ているだけでも楽しい♪それと耳には聞き覚えのあるクラシック曲ばかり聞こえてたんですが、ペトルーシュカの途中から「今日の料理」。Oさんと「のだめですね」って笑い合っちゃいました。 次に連れて行って頂いたのが、おぎわら植物園。楽天にもお店を出してます。 ここはゲラニウムとクレマチスが充実しているお店で、あぁそうだった、北海道に居た時はとても気になっていたお店だったとわたしも大昔の記憶を掘り起こしたのでした。東京に来てからも楽天のおぎわら植物園は見ていたのですが、東京で育てられるものは無さそうだったので記憶が薄れてて。 このおぎわら植物園で見つけた?なものが、冒頭から載せている植物。これ何だと思います?一番最初に載せた植物をまず見付けて、ん?何?と。ちなみにギボウシのコーナーにありました。確かに花の付き方は、とってもギボウシ。でも葉っぱが一枚も無い。いきなり花茎が伸びてる。こんな咲き方のギボウシってあるの?しかも根元にある一番外側の皮には毛が生えているし…。 Oさんと二人で幾ら見続けても分からないので、店長さんにお聞きしました。そしたらやはりギボウシだそうで。ギボウシ自身が咲く時期を間違えちゃったみたいです。普通はこんな、一枚も葉っぱが無い状態で咲いたりはしないって。早速Oさんはこのギボウシを買い物カゴに入れてらっしゃいました。細い白の縁取りがあって綺麗なギボウシです。わたしも気になったけど、引越し前に植物は増やせない…。 増やせないハズだったのに、結局わたしのお財布の紐も緩んじゃったのでした。だってピコティ&ダブルのクリスマスローズ、しかも開花株で蕾付き!がセールで半額!!!北海道に戻ればクリスマスローズはノーメンテナンスで育てられるし。という訳でOさんにも見て頂いて、とっても状態が良くて、ちっとも半額にする必要が無さそうな鉢を選びました。 でも東京に持って帰ると間違いなく旦那に怒られるので、北海道の実家に送っちゃいました。うししまだ旦那には内緒です。引越しが終わったらお迎え&お披露目しようかな。ま、わたしもその時迄お預けだけど。その分実家で愛でてもらいます。 その後はもう一軒、とってもマニアックな多肉の世界に連れて行って頂きました。錦玉園、凄かったです。お店に辿り着くまでの道も凄かったですし、誰だー!って吠えながら出迎えてくれるワンちゃんの数も凄かった。でも何より凄かったのは鉢の数です。伺ったハウスの中は、多肉の鉢、鉢、鉢…。直径5cmくらいの小さな鉢が無数にありました。もちろん大きな物もありましたけど。 そしてそのほとんどの鉢に名札や値札が無い。つまりお店の方はここの植物は全て見ただけで名前が分かるってことですね。生産者だから当たり前なのかもしれませんが…。 そういえば北海道時代にはセンペルが好きで少し集めていたことも思い出しました。(←え?自分が何を育ててたのか忘れた?って言わないでね)また幾つか気になったけど、さっき買ったばかりなので、ここは我慢です。お店の方に御礼を言って帰りました。 最後はOさんのお庭。無理を言って見せて頂きました。まだチューリップの蕾も緑で硬い、という感じで花の季節までは間があるので、今は華やかではないですが、つるバラとクレマチスがたくさんあって、シーズンにはきっと素敵なんだろうな、と。越冬した植物達の様子もなかなか東京では見られない感じで、とても懐かしい気持ちにさせてくれました。 そして奈々ちゃん。豆柴のママと何かの雑種だそうで、ザ・日本犬!という感じがとってもラブリー♪わたしにもいっぱい挨拶してくれましたし、数分後にはお腹まで見せて撫でさせてくれちゃいました。とっても良い子です♪ そうこうしているうちに、もう帰宅時間。ホントに半日があっという間でした。またOさんに駅まで送って頂いて。感謝です。本当にこの日は何から何まで、おんぶに抱っこという一日でOさんには大変お世話になりました。ネットでのお付き合いは数年あったとは言え、こんなに良くして頂いて、本当に有難うございました。北海道に戻る前の良い記念になりました。 帰りの新幹線に乗ってから、あ!何かお土産を買えば良かった?とも思い、先ほどお蕎麦の田衛門さんのサイトを見て「ねば塾」が佐久にあったと知りました。ねば塾の石けんを自分へのお土産にすれば良かったかもしれません。事前の調査不足で、失敗&残念。次回は是非☆ あ、それとこの記事に載せた画像はおぎわら植物園内でわたしが撮ったものです。もし園内撮影禁止でしたら、ごめんなさい。おぎわら植物園からのお申し出があれば、早急に削除します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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