YOAKOIソーラン、北海道に戻って来たんだから、ちょっと見てみようかとNHKの夜7時半からの番組をチェック。まじめに見ていたのは10年くらい前なので、随分変わったな～というのが第一印象。出て来るチーム名も記憶に無いものが多いなー。

　何だか、鳴子を持っているのか分からないチームもあるし、「ソーラン節が流れてた？」というのもありますね…。だんだん「よさこい」でも「ソーラン」でも無い、ただの群舞コンテストになって来た…？細かいことには拘らない北海道人の気質かな。

　そんなことをぼーっと思いながら見ていると、懐かしい歌が。お！北大恵迪寮歌。北大卒でもないのに懐かしいなんて変かな。北海道大学・縁はきちんとソーラン節も流れていたし、男子踊り子も多かったし、女性陣のお化粧もナチュラルで好感度高し！

　お化粧といえば、ここ数年で少し薄めになっているのでしょうか。今の方が断然いいですね。昔は舞台メイクというより、ヤンキー？って顔ばかりで、その面々がずらーっと並ぶのは若干異様でしたし、あのメイクのまま会場間を公共交通機関で移動するのは止めて！って感じでしたもの。

　ただ。昔から思っていることだけど、踊りの前後の全員の挨拶って必要なのかな。礼儀正しさより、見る側に媚びているようで、ちょっと嫌。ここ数年良く耳にする「～させて頂きました」って言葉遣いと同じ、嫌感満載也。（←勝手な造語です）

　事故とか怪我とか不正とかが無い、楽しいお祭りで終わると良いですね。