猫屋　CATWALK

　猫の写真を撮る。

「かわ～～いい～～か～わ～い～」（超音波）

と、撮る。

猫はかわいい。

でも、全部の写真がかわいく撮れているわけじゃない。

そういうものは、

「自分の腕が悪かった」
「たまたま、運が悪かった」
「カメラが悪かった」
と、あきらめる。

（ちなみにあなたは、どのケースが多いですか？）

でもでも。

「これ。ポーズや表情がいいんだけど、ちょっと失敗」

なんて、ほんの少し「残念だなぁ・・・」と思う写真もある。

こういった写真をちょっといじって、元の写真より見栄えよくしてみよう。

大抵の人はパソコンに「画像処理ソフト」や「レタッチソフト」を入れている。

難しいことをするのでなければ、結構使えるものだ。

まあ、「明るく」やピンボケ写真をシャープにする機能は、みんな知ってると思うけど・・・。

（ちなみに私は、「シャープに」はあまりおすすめしません）

今回は、コレを修正してみようと思う。



顔の表情もポーズもいいのに、残念ながら、片方の顔が暗く沈んでしまっている。

せめて、目だけでもはっきりしていれば・・・

というわけで、レタッチソフトを起動する。

今回使うのは、もともと富士通パソコンのおまけで入っていたソフト。

使う機能は、

範囲指定

画質調整（明るさ、コントラスト・・など）

ぼかしペン

の、３つ。

では、やってみましょう。

ファイルを開いて、「フリーハンド」（又はなげなわツール）で瞳の部分だけを範囲指定。



それから、「明るさ」やコントラストを使って、好みの瞳まで調節をすれば、

こうなる



仕上げに、目のキワ部分を、「ぼかしペン」でなぞってなじませれば出来上がり。

簡単でしょ？

この方法になれれば、

体型も、顎や頬のラインも、目の大きさも鼻の高さも、思うがままにできましてよ！

おほほほほほ・・・・・
って・・・・

・・・もちろん、猫、猫の写真ですから！



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そもそも、こうならないように、注意して日中シンクロ（フラッシュをつかうこと）や、レフ板を使うことのほうが、本道・・・・です。