テーマ:★☆沖縄☆★(2902)
カテゴリ:旅
(沖縄旅行過去日記です)
沖縄に来たら、ぜひともやりたかったこと。 海で遊ぶ。 リゾート満喫 そして、 美味しいものを食べる である。 本場の沖縄料理を食べてみたい・・・・でも、期待が外れたらどうしよう・・・ ・・・・なんて心配はなく、どれもコレも美味しかった。 初日の晩御飯では、ゴーヤチャンプルはもちろんだが、なにより、豚足の塩焼きが最高に美味しかった。 豚足は、あまり美味しくないのに当たると、食べられたものではなく、そうでないものでも癖が少しあるので苦手な人が多い。 しかし、それを塩焼きというシンプルな調理でここまで美味しいとなると、もう、豚が違うとしか考えられない。 翌日の朝、ホテルで、アグー豚のハム、へちまと島豆腐のソテーなどたらふく食べた後、観光へ。 ちょうど首里城で昼時に。 首里城近くに、いかにも「長年、店をやってます」という感じの沖縄そばの店があり、そこに入ろうか・・と相談したが、結局、首里城内のレストハウスへいった。 レストハウス内にもレストランがあり、沖縄そばが並んでいる。 「どれにしようか・・・」 夜には、昨日の失敗を踏まえ、すでにステーキを予約してある。 あまりたくさん食べると、晩御飯に差しさわりがでそうなので・・・と、ショーケースのサンプルをみると、「沖縄そば 小 450円」とある。 「これがいいな・・」 ほとんど決めていると、突然、後ろから声を掛けられた。 「それなら、じゅーしぃセットがいいですよ。100円しか値段が変わらないから」 振り返ると、50歳くらい?のかりゆしウェアを着たおじさまがいる。 もう一度サンプルを見ると、確かに「じゅーしぃセット」というものがあり、ちょうど、沖縄そば小に炊き込みご飯がつくようなメニューだ。 確かにこちらのほうが、沖縄料理を食べるという旅の目的にかなっている。 おじさまにお礼を言うべく振り向くと、なぜかそこには誰もいない。 「どこに、行った・・?」 ・・・きっと首里城の職員であろう、おじさま・・・きっと、そうだ・・・。 そういうことにして、そばとじゅーしぃを注文。 そばはもちろんだが、沖縄の炊き込みご飯、じゅーしぃが美味しいのなんの。 炊き込みご飯に豚肉が合うとは思わなかった・・。 食べたい人は ↓ 沖縄風の炊き込みごはんですおふくろの味 じゅーしぃの素 生ソーキそば2食袋タイプ そして、晩御飯。 こちらは沖縄とは関係なく、ステーキ。 場所は、国際通りなので、じゅーしぃの素などお土産を物色しつつむかう。 予約の店は、なんだか高級そうだった。 「アンカーイン」という店名のとおり、セーラー服のウェイトレスに案内されてテーブルへ。 (このセーラー服は、水兵のセーラー服ですから、そこのところよろしく) テーブルには鉄板がはめ込まれ、どうやらそこで調理するスタイルらしい。 (ちょっと・・・これは・・・) われわれは旅行会社のタダクーポンでの食事なのだ。 正直、メニューには期待していない。 ワンデュッシュ・メニューを「どうぞ!」と出されても驚かないが、この店でそれをされたら、ちょっとか悲しいかも・・・・。 心配しつつ待っていると、やがてコックの制服をパリッと着た好青年が登場。 「このテーブルを担当します、@@です」 と、最敬礼すると、 塩、こしょうでジャグリングをはじめるではありませんか! この、「ジャグリングしながら、味付け」で、すっかりポカンとしたわれわれに、次々と食事が出される。 スープからハジマリ、サラダ、ステーキ、野菜炒め。 シーフードコースのminicoは、貝柱にえびに、魚のうにソース・・・などなど。 「く、食いきれん・・」 お昼を押さえたというのに、なんとも残念。 とくに、もやし炒めが美味しくて、コレをお残しするのはつらいものがあった。 「でも、コレって、クーポンでいいのかなぁ・・・?」 結構な料理である。 「まさか、お会計で請求されないよね?」 「まさか・・・はははは」 おそるおそる伝票をみると、追加した「お飲み物代」しか記載がない。 「無料みたい・・」 「結構、お得だよね~」 と、質、料、金額的にも美味しすぎた沖縄なのでした・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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