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お姉さんが、ガッカリして帰って来た。
「会社近くの植え込みに子猫がいたんだけど、保護出来なかった…」 茂みに入り込んで、呼んでも、 宥めても、 すかしても ダメ。 多分、野良で、警戒心が強いんだと思う。 続けたら、帰ってストレスを与えそうで、諦めたんだって。 でも、週末のオフィス街。 人通りも無くなれば、もう生きられるかどうか……。 全ての猫を助けることは出来ない。 全部の猫が生きられる訳じゃない。 弱ってるとき、人が通りかかって、拾ってくれるか、 さらに、人の手を受け入れるかどうかで、 子猫の未来は大きくかわる。 僕は、生きるために人の手を取った猫だけど、 人を拒否して、野良として最後まで頑張る猫を否定できない。 だけど、お姉さんが、 「ヒトを信じて、うちに来てくれてありがとう」 って言ってくれるから、 僕自身は、 ヒトの手を頼って、大成功だとおもってる。 ね? いま、人間と暮らしてる、元ノラのみんな。 そうだよね? ::::::: 皆さん。 猫が選んでくれたことに感謝して、 今日も黙って 床掃除しましょう… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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