はっぴーたいむ

昨日、図書館に返却する本を持っていったものの、
図書館のカードを持って行くのを忘れたため、借りたい本を借りる事ができず、
今日は午前中、早々に図書館に行った。

そのとき、他に２冊の絵本を借りて・・・
ふと、以前、大好きだった絵本を探してみた。

「旅の絵本」　安野光雅：著

私がこの本を買った頃は、確か３冊までしかでていなかったが、
その３冊を揃えて、まじまじとその絵本を眺めたものだった。
本の内容は上手く、表現できないけれど、
ページをめくるごとに、いろんな描写、いろんな人々が描かれていて、
それぞれに物語があり、生活感がにじみでていて、ひとつひとつ、
見逃す事のできない、大人が充分楽しめる絵本です。

実家の本棚にたてて置いた記憶はあるものの・・・・・
両親がどっかに片付けてしまって、今はない。　残念ーーーー！！！！

懐かしい記憶を辿りながらその３冊のページをめくっていくと、
なんとローマ、イギリス・・・の物語だったのに気づいて、驚いた！

あのころは、何気なくみていたけれど、
その後・・・・・　イギリスにも行った、そしてローマにも・・・・
それぞれの国の特徴がリアルに思い出されるとともに、
それが絵本の描写のなかに描かれているので、なんだか、喜び倍増の絵本との再会でした。

今日は他にも借りたい本があったので、まだ読んでいない4と５を借りてきました。

４の物語はスペインを中心に、そして５の物語はアメリカということで、
これまた、ページを開くのがとっても楽しみです。