はっぴーたいむ

一週間ほどまえの話なのですが、

お友達の誘いで、「草乃しずか日本刺繍展」に行ってきました。

「おしゃれ工房」や「徹子の部屋」などに出演されていて、有名な先生のようでしたが、
日本刺繍というのは、これまで縁がなかったので、初めて知りました。

若い頃はフランス刺しゅうを勉強され、その後、日本刺繍の先生について勉強され、
その後は、独学で勉強され、研究されながらいろんな積み上げてきたもの、３０年来の集大成ともいえる展示会のようでした。

メインとなるのは、源氏物語をテーマにした、着物や帯への刺繍でした。
これらは大作で、どれもすっごい時間を費やしただろうなぁ～と言う感じでした。
もちろん、とっても綺麗でした。

でも、私が一番、心惹かれたのは、やっぱり小物への刺繍でした。
自分でもこれぐらいなら、作れるかなぁ～？
と、いうぐらいのほうが愛着というか、親近感が湧きますよね・・・・

そして、最後のコーナーには、刺繍した小物とか販売されていましたが、
どれも一桁違う値段がついていました。　はぁ～
３０年来、一筋にやり続けて・・・これぐらいの値が付くのでしょうか？
凄い事だなぁ・・・と、また違った意味で感心しました。

クロスステッチもいいけど、また、こういった日本刺繍、フランス刺しゅう・・・
も、素敵ですね！

上の写真はその時、記念に買った刺繍入りハンカチとパンフレットです。