|
テーマ:最近読んだ本(774)
カテゴリ:読んだ本
夏だし、ちょっぴりホラーが混じった小説もいいかなと 今邑 彩さんの よもつひらさか 読みました
現世から冥界へ下っていく道を、古事記では"黄泉比良坂"と呼ぶ。 なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。 ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し...。 一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、 戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。
後からじわっと怖さが襲ってくるような本でした 最近はどっぷりホラーは避けていますが 怖いので・・・^^; この程度なら大丈夫。
そう言えば昔読んだ 小池真理子さんの 墓地を見おろす家 あれはマジで怖かったですね~ 読み終えた後もしばらく頭から離れませんでした
今まで読んだ本の中で一番記憶に残っている本です。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読んだ本] カテゴリの最新記事
|