ぶらころんの日記

紫陽花　隅田の花火 

以前にかめば－ちゃんさんが紹介されていた本で

どうしても読みたかった本

七つの黒い夢　読みました。

かめば－ちゃんさんが言われていた通り

北村薫さんの百物語　なかなか

じわっと怖かったわ～　(||ﾟДﾟ)～(ﾟДﾟ||)ひゅるる～～

乙一さんのこの子の絵は未完成は

ダークファンタジーというより普通にファンタジーでいいんじゃない？

何かほのぼのしていて　私は結構好きでした

それからもう一冊　　七つの～シリーズなんでしょうか、

七つの怖い扉

書き下ろしホラー、夢の競作!当代最高の七人衆が、あなたを限りなく遠くまで連れてゆく...。

ラスト一行で戦慄させる秘術。彼岸と此岸を行きつ戻りつする朧ろな語り口。

恐怖のなかに悲しみを織り交ぜる巧緻。

七人が七様のテイストで描く夢の競作書下し短篇集。

阿刀田高さんの迷路はさすがでした。

最後の一行で納得。

夢枕獏さんの安義橋の鬼、人を噉らふ語が面白かったです。

日本昔話風なお話に怖い落ちがついているようでした。

他に、七つの危険な真実というのもあります。

　愛と憎しみ。罪と赦し。当代の人気ミステリ作家七人が

「心の転機」を描き出す。赤川次郎の書き下ろしを含むオリジナル・アンソロジー

こちらはブックオフにも本屋さんにも無かったので、

いつかどこかで見つけたら　読もうかなと思います。