ぶらころんの日記

最近暑いせいもあるのだけれど、寝苦しくて変な夢ばかり見ます(>_<)

怖い夢・・・

夢って大体は訳が分からない方が多いのだけど・・

怖い夢は勘弁して欲しいなぁ～

主人がホラー系ミステリー小説の読みすぎだって^^;

そうかも知れない・・・

小池真理子さん

恐怖配達人

男は貧しいから頑張った。努力の甲斐あって今やBMWの新車から

超豪華マンションまで自分のものだし、大企業の社長令嬢とも婚約している。

幸福の絶頂にいた男だがある夜六本木で育ちの良さそうな娘を拾ったことから、

運命の歯車が少しずつ狂い始めた...

サスペンスの名手が日常生活に潜む恐怖を巧みに紡ぎ出した

会心作「梁のある部屋」他5篇収録。

１９９３年に出版された時には読まなかったのですが

新装版として今月発売されたので読んでみました。

小池真理子さんは　例の　私の中の大ヒット作

【墓地を見おろす家】

を読んでからず～っと読んでいましたが

作風が途中からミステリーより恋愛物に変わってしまい

しばらく遠のいていた作家さんです。

最初はミステリー作家だったのにね。

どうして路線変更しちゃったんだろう・・・？

自分の周りにある　物　人　状況

何が恐怖を運んでくるのか分からない・・・

分からないからなおさら怖い

心理的に怖くなる方法を　上手に表現できる作家さんだと思います。