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カテゴリ:読んだ本
【内容情報】(「BOOK」データベースより) フリーライターの夏目潤子は、京都・祇園のお茶屋「北尾」に住み込み記事を書いている。 女将の喬子や側近のキワから「漱石はん」とからかわれ、祇園特有のしきたりに戸惑う毎日だ。 そんな「北尾」にとって最大の関心事は、仕込みの見習い舞妓・美代鶴のデビュー"店出し"。 ある日、座敷に向かった美代鶴と潤子は、全身を刺され倒れている男を発見する。 男はその晩「北尾」で大騒ぎしていた客だった。 フリーライターの血が騒ぐ潤子は事件を調べ始めるが...。
久しぶりに海月ルイさんの本を読みました。 舞妓さんの事や 祇園という所がどんな町なのかが よく書かれてあり 面白く読ませていただきました。 さすが京都出身の作家さんです。
最後の最後まで犯人が分かりませんでしたが 私的には 納得のいく終わり方でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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