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カテゴリ:日々の暮らし
昨日(18日) 旭川でもやっと桜が開花しました 義母が入院している病院の玄関前の桜です
旭川の桜はほとんどがエゾヤマザクラです。
正式には大山桜といいますが 色が淡紅色であることからベニヤマザクラ(紅山桜)、 北海道に多く生息していることから エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)とも言われています。
葉が多く ソメイヨシノよりも花びらの色が濃いです。
ソメイヨシノは道央の滝川辺りまでしか咲かないようですが その理由として ソメイヨシノの樹液が薄くて冬に凍るために、寒冷地では冬を越せないのだとか。 大山桜は風や寒さには強いけれど、大気汚染には弱いのだそうです。
寒いけれど空気のきれいな北海道にはピッタリの桜なんですね(*^^)v
白樺の若葉
とても美しい樹ですが、これからの季節 白樺の花粉症の方には辛い時期になりますね。
白樺の花は 木の美しさにはそぐわない形をしています。
白樺の花粉症の人は果物過敏症になる確率が多く リンゴ、サクランボ、桃、梨などバラ科の果実に反応をします。 生で食べると口や喉がかゆくなったり腫れるんですね。
私の友達にも果物過敏症の花粉症の人が2人いますが、 美味しい果物なのに 食べられなくて可哀そうですよ。 加熱すると大丈夫なのだそうですが。
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