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2014年10月11日
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カテゴリ:日々の暮らし

秋田さんの卵 伊藤たかみ.jpg



内容(「BOOK」データベースより引用)

K病院のある病室に出入りする、健康的でどこか色っぽい熟女、

“付添婦”の秋田さん(仮名)。

謎の血尿で入院中の木戸俊二は、同室の仲間と、
 

そんな彼女を巡る他愛もない噂話をするのが唯一の娯楽。

しかし、実は俊二には、秋田さんとのとあるエピソードが、

行き場をなくした記憶としてさまよっていたのだった―。

そんな折、俊二は秋田さんから意外な用件を頼まれることになって…。


表題作ほか、旧友の遺した金で哀しみを買う旅に出る

『ボギー、愛しているか』併録。



伊藤たかみさんは初めて読みました

「八月の路上に捨てる」で第135回芥川賞を受賞しています



ハラハラやドキドキ感 そういうものが全く無い

日常の一コマを切り取ったような どこにでもありそうな世界。

読みやすい小説でしたが、 残念ながら 私好みではなかった。


 

煮物は冷めるときに味がしみ込むように

心にも悲しみはよく沁み込むでしょう


これは文中の秋田さんの言葉の一部です

そうそう そういうものなのよね~

つい肯いてしまいました。







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最終更新日  2014年10月11日 15時38分23秒
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