ぶたぶたシリーズ3冊目
再びのぶたぶた
内容(「BOOK」データベースより引用)
小池信江は、亡き夫との思い出の公園を訪れていた。
まさに桜が満開の季節。桜吹雪の中、つい眠り込んでしまった信江に
話しかけてきたのは、可愛い点目のぶたのぬいぐるみだった。
熱を出して倒れたことから、彼女と彼の不思議な同居生活が始まる…
(「桜色七日」)。
ほか、心優しきぶたぶたが人々に温かな波紋を拡げてゆく、
ハートウォーミング・ストーリー全五編を収録。
この本はシリーズの11作目のようでした。
題名にもあるように、以前にぶたぶたと関わったことのある人が
再び登場してきます。
順番に読んだほうが話としては面白いのでしょうが
これだけ読んでも問題なく読むことができます。
というか、どれから読んでも大丈夫のようです。
ただ一作目の《ぶたぶた》は最初に読んでほしいと
作者である 矢崎存美さんが仰っていました。
ちなみに主人公は ピンク色のぶたのぬいぐるみ
名前は 山崎ぶたぶた
お話もするし、ちゃんと働いているし(本によって職業は色々ですが)
お料理も上手で、結婚もしていて
美人の奥様と二人の子供までいるという
しかも 人にほんわかとした優しさを分けてくれる
人間だとしたらとても理想的ですよね。
心を穏やかにしたい人にはぴったりの小説かもしれません。
にほんブログ村のひとり手芸部に所属していますが
最近まったく関係ない日記ばかり綴っているので
ひとり手芸部を追い出されるかもぉ~(;゚Д゚)
長男に頼まれているショルダーバッグ
お正月に送ってあげたかったのだけど無理かも。
あと少しで出来るとこだったのにな。