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カテゴリ:日々の暮らし
連城三紀彦さん 小さな異邦人
内容(「BOOK」データベースより引用)恋愛小説の名手にしてミステリーの鬼才から最後の贈り物 8人の子供と母親からなる家族へかかってきた1本の脅迫電話。 「子供の命は預かった、3千万円を用意しろ」 だが、家には子供全員が揃っていた!? 生涯最後の短篇小説にして、なお誘拐ミステリーの新境地を開く表題作など全8篇。
表題作に惹かれて借りた本です。
小さな異邦人とは一体誰なのか。
連城三紀彦さんは初めて読んだ作家さんなので どういう路線の小説なのかわからずに読みました。 本を読む時、登場人物の顔や情景を勝手に想像しますが 上手な作家さんの本は その情景が鮮やかに浮かびます。 連城さんは言葉巧みにその情景を想像させてくれる作家さんでした。
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