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テーマ:日々精進(12)
カテゴリ:日々精進
昨日は青年大学3月の講座を聞いてきました 講師は宇宙物理学者の 佐治晴夫氏 ”これから” が ”これまで” をきめる ー宇宙研究最前線から人間を考えるー というテーマでお話をされました。
数学や物理のお話と宇宙のお話。それに音楽も交えて どちらかというと私の好きなジャンルでしたので 楽しくそして興味深く拝聴することが出来ました。
これまでの自分があるから 未来が決まるのではなく この先の自分の在り方次第でこれまでの自分(過去)が決まる 未来に希望を持って過ごし より良い自分になれるならば 今までの挫折や苦労が決して無駄にはならないのだと。
佐治晴夫さん 鈴鹿短期大学名誉学長、大阪音楽大学大学院客員教授、 "量子論的無のゆらぎ"からの宇宙創生理論で知られる。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙連詩編纂委員会委員長
NASAの地球外知的生物(E.T.)探査計画にもかかわり、 宇宙探査機ボイジャーに地球からのメッセージとして 地球外の知的生命体に人類を紹介するレコードが積まれました。
「別の星の生命と会話をするなら、純粋な論理の形式である数学しかない。 音楽で地球の生命を伝えるには多くの曲を数学的に構成しているバッハの曲が良い」 とバッハの平均律クラビーア曲集の前奏曲を提案し収められました。
いつの日か E.T.がそのレコードを手に入れ 地球とコンタクトをとる日が来るかしら。
ジョディ・フォスター主演の映画「コンタクト」で 地球外生命体と交信するときには 数字だけではなく 音も加えると良いと助言もされたそうです。
随分前に観た映画ですが 改めてまた観てみたくなりました
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