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カテゴリ:読んだ本
またまた仙川環さんです
内容(「BOOK」データベースより引用しました) 若き医師・一ノ瀬希世は、伊豆諸島の小さな島の診療所に赴任してきた。 人口四百人弱の同地には、健康増進運動が浸透している。 住民たちは皆いきいきと暮らしており、長患いする者もいないという。 だが、その運動に関心を抱いていた旧友の女性新聞記者が突然失踪。 希世は不審な死や陰鬱な事件に次第に包囲されてゆく。 この島で、一体何が起きているのか―。 戦慄の医療サスペンス。 小さな島では ぴんぴんころり運動が浸透している。 寝たきりの人もほとんどなく、皆元気に暮らしている。 けれど、病気になりかけた人が数日中に亡くなるということが 立て続けにおき、 医師・一ノ瀬希世は不審を抱いてゆく。 誰でもぴんぴんころりを理想としているけれど そうは上手くいかないのが 世の常 けれどそれを地で行っているこの島の 恐るべきからくりが暴き出されます。 レビューでは詰めが甘いとかの意見もあるようですが 私は昔から伝わる島の言い伝えと相まって なかなか面白かったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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